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30歳までの自分

22歳から30歳まで

ひたすら

歩きました

大阪

飛田新地を撮るのをやめて

大阪の環状線

工場地帯

大正区

佃島

東京も

東京湾岸

ゴミの島

駅を降りて歩く歩く

写し出す前は必ず自分撮影

撮ろう撮ろうと意識して

何かを求め

カメラを片手に

歩きパチリ

何にも写ってきませんでした

その内

30歳の時

大阪のギャラリーで

展示会を見て

爆泣き

その場に崩れ落ちました

作家さんが優しく抱きしめてくださって

あたしは東京に

行く

そこで

縄文に感動

その後

陶芸を目指す

そこから

インド

インドにはカメラ持たずに行く

それから

現在あたしが取り組んでいるさをり織りに大阪で

さをり織りに出会う

33年に

もうなります

さをり織りがまさに縄文でした

あたしはあたしを喜ばす

ものにようやく出会ったのです

でもそれも

カメラをしていて

写真に出会い

結婚し

陶芸し

インドに行き

また

結婚して

そういう

紆余曲折が

あたしには必要でした

えいさんに感謝

たくさんの

ネガ

見て

あたしは

今しみじみ

写真が大好き

だと言えます

古い写真ですが

これは

あたしです

30歳までの自分

#ゆっくり見る

#30歳までの

#写真が大好き

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