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電話の修理に来た人は只者ではなかった

あたしが

山の上の

てっぺんに住んでいた頃

そこは周りには民家もなく

夜は真っ暗でした

ある時

電話が壊れたのよね

ア・タ・シたちは「携帯もPC」も持たず

その頃友人は「パソコンは世界と妻がれるから絶対すべきや」というてて

ア・タ・シたちは

「何言う天然」ナニイウテンネンとかなんとか思っていた天然

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考えてみたら

たった13年くらい前の話や

そんころは「テレビもないし」もちろんお風呂は「薪風呂」やし

おくどさんもあって

畑もしていて

鶏も居て「放し飼い」

毎日「山の中を偵察して卵をひらう」

鶏たちは産む場所が違っていたし

水はよく止まり「川で洗い物」していた

タラの芽は鹿の通り道に生えてたし

家は古く「障子に雨戸」の生活

大昔の暮らしをしていた「若かった」子供はそこで小学校3年まで居た

1年のときは山を1時間歩き下山で学校

1時間30分歩き登山して我が家

それから廃校になる「1年しか通えなかった素晴らしい学校」

プールは「川をせき止めただけ」なのでもちろん塩素なんか入っていないし

夏祭りには「魚をそこで放流」魚捕り大会もして

大雨の後は「プール」に土砂が入るのでPTAで掃除!

3人しか居ない同級生と最高に面白い先生と父兄たち

楽しかった全校生徒8人!

もう体育館で雑魚寝やったー^^

焼き肉パーティしたわみんなで

その後高校になり「3人は再びで会う」

面白い縁

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そんな時

電話が壊れて

シャープの修理の人が我が家に来た!ひと目見てあたしは「この人は元ヤクザか・・・写真家やな・・・・」おもた!!

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眼光が鋭かってんね

普通の人ではないのよ

お茶出して

まさか「元ヤクザさんですか??」なんて聞けないやん

怖いし____

であたしは「写真されてました??」聴いた

すると「はい」言われた瞬間

あたしにはその人の写真が見えた

確かに「見えた」

なんか不思議な体験だった

その時大分の雑誌で「セーノ」というのがあって

それは今でも在るんだけれど

その中に「別府の裏庭」を写してる写真があたしはスキでさ

大きいカメラを背負って写し歩いてるんだよ

きっとね

その人と

なんだか意気投合してしまい

その後

会うことはなかったけれど

今住む

大分県竹田市が実家で

親の介護で「竹田に帰ってきてる」

風の噂で聞く

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それがなんと

先日

宮砥工藝舎「あたしがしている機織り教室」


生徒さんの従兄弟

従兄弟やった

「筬島兄ィ」というてた!

なんかさ

世界は広くて狭いよな


嬉しくって今日もnoto書く

読んでくれてありがとう

あたしは大分の此処で「さをり織りの作家」ぱたんこ屋をしていて

写真をしていて

廃校で

さをり織りの教室「宮砥工藝舎」をしています

来てね

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