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25歳を終えるまでに達成したい14のこと

25歳になったとき、おもった。
四半世紀が終わった。
毎年、誕生日が来れば
その歳の1年の目標みたいなのを
立てるけれど、
25歳の私は少し違った。 

1. 25歳とは
2. リスト
3. 達成確認
4. 目標作成について
エピローグ


25歳とは

25歳、人生100年時代といわれて、
そう考えると25歳になったその日から
次の四半世紀に突入した節目で

周りの友人たちのなかには
働き始めて3年経ってとか
結婚してという年齢になりつつあった。

実際、25歳は、同級生の
結婚&出産ブームだった。

さて、25歳、もういい大人の歳。
この1年をどう過ごそう…
そう思いながら、
世の中の25を過ぎた人たちが、
「25歳までにやっておくんだった」と
後悔していることってあるのかなと考えて調べた。

25歳までにやっておくべきことリスト10みたいなのはやはり出てきた。

本当をいうと、25歳までに、
だから、25歳の誕生日がゴールという
ことだったのかもしれない。

ええい、でもそんなのはいい。今25歳になったのだからとにかく25歳終わるまでに出来ていればいいんだ!

最初に14とかいたが、
11〜14は、後々私が自分に足りないから、と付け足した教訓的なもの。

以下にそれを示しておこう。 

リスト

1. 今を楽しむ時間をつくる
…人生の方向性をある程度定める時間をつくる。
2.キャリアに対して意欲的になる…タイミングを見て上司に昇給昇進を提案したり、会社のブランドを磨きあげるために何が必要かプレゼンしたり自分の学びにする。
3.ネガティブな人から離れる
…人生においてネガティブな要素を吹き込む人は、友人だけでなく、親、恩人、パートナーも。無理して付き合わない。腐れ縁を引きずることは無い。
4.互いに成長出来ない恋愛は手放す
…先が見えない相手とまだこれからという20代を一緒に過ごさなくていい。
5.たまにはハメを外す
…若いうちに出来るだけのことをやる。年齢があがるにつれ責任は増す。
6.憧れの部屋に住む
…お金はかかっても"自分"を出せるスペースは最高なこと。
7.ファッション通じて自分らしさを探る
…クローゼットには「自分らしい服」を準備。「クローゼットの服は全部好き!」がベスト!
8.両親に恩返しをする
…親は私たちを愛してくれる。だからこそ親への恩返しを。
9.ストレス解消法を見つけて溜め込み過ぎない。
10.今、自分のやりたいことにきちんと時間を割く。

[ここから先は私が、自分に足りないと思うものを付け足した] 

11.何かの言い訳やexcuseをやめる
12.言動に細心の注意を払う
13.必ず、全員が傷つかない、幸せになることを発言する。そうでないことはなるべく自分のメモの中に溜めるだけにする。
14.話をした時点で全世界に漏れたと思うこと。

達成確認

本当は、100%絶対できたと言えないと良しとすべきでないとおもうのだが、
そんなことを言っていては、
目標をたてただけで何も達成しなかったとなるかもしれないし、何より

目標は、達成するために立てるものなのだから、自分の中で、良しとする一種の甘えや諦めは必要だ。

その少し甘い採点基準で、
どこまで達成したかといえば、
14のうち10。
もう目の前に迫る1年間の期限の間に
4つを達成しよう、そう思えた。

わたしにとって1番難しいのは、
憧れの部屋に住む、
だろう。
まだ達成出来ていない
4つのうち3つについては

目標自体が曖昧な言葉であることが
達成出来ていない原因
だと思う。

頭の中の整理も追いつかない、
読みたい本は溜まっていく一方、
学生時代に使っていた資料や本が
溜まったままで整理できないまま
今の生活に追われている。おまけに、
資格試験にまだ合格していないから
捨てられないものもあったり…

そんな頭の中の整理も
出来ていない状態に
曖昧や言葉でたてた目標を
日々、の行動に置き換えていくのは
やはり難しい。

だから、これから
私みたいな目標を立てる方は、
なるべく具体的に書くことを
おすすめ
する。
私も次につくるだろう
2020年末までの目標か、
30歳までの目標は、
年齢、期限、達成基準を
出来うる限り具体的な
言葉や数値で書こうと思う。

ちなみに、25歳の1年間の目標は、

「ゆとりのある生活をすること」。

ゆとりのある生活は、
なかなかに難しい。
日々、何かしらに追われ、
今はスマホで24h何かができる。
気づけば時間が経っていて、

仕事ややるべきことに追われ、
気づけば何もしてないような
なにかしていたような
やるべき事でいっぱいで
疲弊していたような
そんな時間を過ごしている。

そしてまた、スマホによって
今まで以上にどこでもいつでも、
やれることが増え、実際、
やることが増えてしまったが故に、

心を落ち着かせ、休ませ、
その時間に集中する、そんな、
マインドフルネスを実践する時間を持つのは意識的にしないといけなくなった。

ゆとりのある生活をすることが
難しい。

ゆとり、は難しい。

ゆとりというのは、

余裕があって窮屈ではない状態、

ということで、

ゆとりのある人生には余白が必要で、

仕事するにも人と対峙するにも

豊かな生活を送るにもゆとりが必要で。

そう、私は特に、せっかちで、
焦りやすく注意散漫で、
タスクオーバーになるとパニックに
なりがちで、不安になりやすく、
自己肯定感が低い。
だから、私にとって
ゆとりのある生活を送る、
ことはかなり難しいことなのだけれど

そんなことも完璧にやろうと思えば、
生きていて、ゆとりを持って
毎日、毎秒、毎度、生活できる人の方が
少ないと思うので、

大きな目標として軸において、
迷った時には、焦った時には
わぁどうしよう!!とパニックになった
時には

いま、私は心にゆとりがない。
心が角張っている。
心を丸くするイメージをもとう
と、
思い出せた時にはそうするように
気をつける。

これが意外と難しい。

だけれども、年齢的に、立派な大人。

小さい頃、高校生の頃、
描いていた大人の女性には
まるでなれていないけれど、
25歳になった時に、
具体的な目標として
言語化したおかげで、
目標達成の明確な基準ができ、
何を持ってゴールとするか
いい意味で諦めをつけて
一つ一つ達成を確認してき
たおかげで
そして、標語をつくったおかげで

曖昧で、立てるだけの目標で

終わらず

毎日思い返し、

今の自分はどうであるか

今の生活をどう改善するかを考え

何が原因で、何を改善すべきか

考えるタイミングを意識的に

つくるようになった。

きっとこれだけで、
24歳の私とは飛躍的に違う。
その成果として1番現れているのが、
基準を明確にしたおかげなのか、

自分に対しても人付き合いに対しても
これは許容する/これは嫌だ
こんな自分はゆるす/これはダメ
こんな人と付き合っていきたい/こんな人とは距離をおこう

そんな感覚が少しだけついた気がする、

25年間、嫌が言えない、断れない
で生きてきた私にとって、
たった1歩だけれど、着実な一歩になった。付き合う人は意識的に変えられる。
仮に、付き合わなければならない相手や
腐れ縁の人がいたとしても、
意識するだけでその人の負の側面に
飲み込まれないように、
少しずつ変えていけるはず。
目標作成によって、なりたい自分
を描けば、人間関係にだって
影響できるのだ、とおもった。 

目標作成について

まだ、24歳以下の方々へ。
この25歳までにやりたいことリスト
のようなものは、
ネットで検索すればいくらでも出てくる。

ぜひ、自分で立てる目標とは別に
少し見てみると良いと思う。

私はこれからも、
残りの目標を出来うる限り
達成したいと思う。
そして、そろそろ
27歳や30歳までになりたい自分などで
再びリストをつくろうとおもう。
出来れば遠過ぎず近過ぎず、
1~2年以内がいい目安だろう。

そもそも、期限を設けないで
漠然と進めれば、それはいつかは
できるようになることの方が多いのだ。
卒業論文だって期限を作って
その期限内にどれだけの研究をし、
どれだけの論文をかけるのか、
それが最も重要
で、それが
卒論だろうと修論だろうと、
期限を延ばせば、大層なものが書けるのは至極当然のことであって、
1年間、もしくは2年間という期限の中でどれだけ密に研究をし、勉強をし、どれだけ意識を持って書けるのか、が
はじめの判断だと思う。論文の質や論文の出来の良さは、期限を守れる、期限を設けその間にきちんとかける、という前提の上に成り立つものだ。 

留学にしたって、学習にしたって、
高校生くらいまでは、
何かはわからないけれど、何かを得たと思うというそれは正しかったりする。
しかし、それ以降では、例えば
こんな研究のために勉強してきたから
論文は書けなかったけれど何かしら得たものはあるだろうだとか、
留学や海外研修にいったから、
論文書き終わっていないし、向こうで
営業成績なりプレゼンなりをした
わけじゃないけれど、きっと
何かを得たに違いないなどというのは、
もはや何も得ていないともいえる。
確かに、目に見えていなかった
その時に得た何かがいつか、
どこかで花咲く日はあるかもしれない。

しかしそれは、付随的なもので、
おまけのようなもので、
主目的を果たしたことにはならない。
もし仮に成績が、結果が
優良ではなく可だとしても、
期限内に、可にすることは重要だ。 

さぁ、25歳までに達成したことは、
削除して、まだ出来ていないことは
引き継いで。

そうして、少しずつ、
自分のなりたい自分になれるよう
そのための行動や指標を、

言語化し、頭の中に思考として
指標としておいて生活
をしたい。

思ったからと言って必ずしも
その自分にすぐなれるかは分からない。

だけれども、思わなければ、
絶対になりたい自分にはなれない。

曖昧のままでは、
自分で想像ができない。
想像できないものを実現するのは
難しい。
だけれども、
想像できることは、
実現出来る可能性がある。

だから、漠然とした言葉を、
現実の生活に落とし込んで
具体的な目標を立てるようにし、
25歳までに終えるリストも、
もっと具体的な目標にして
達成したい。 

エピローグ

ここまでこんな偉そうに(偉そうにしたつもりは無いが)書いてきた私だが、

今まで、漠然としていた

こんな大人になりたい、を

具体化するようになったのには

明確な理由がある。 

1つは、25歳になり友人たちの多くが
社会的貢献を成果として出せる人になっている焦りによるもの。

2つ目は、結婚する人が周りに増え
そういう方々を目にした時、やはり
結婚する/した人と、
独り身でなかでも今は自分の時間を
とそれを余暇に使う人の差を
感じたから。

もちろん、自分で働いたお金を
好きに使うのはいいと思う。
けれど、所帯を持っている、
少なくとも実家を離れて暮らしている
友人達と、実家に住む友人達、
まだ学生をしている友人達は
天と地ほど違う。
今の私の状況を分析し、
なりたい自分になるためには、
所帯をもち、または少なくとも
1人で暮らし、日々、
仕事や家族や夢や余暇のために
必死に生きている友人達と付き合わねばならない。
そう思ったのだ。

やりたいことがあるのは大いに結構。
だけれども、
現実と目標が乖離したままでは
目標はただの夢や理想で終わる。

そんな焦りからだった。
日々に言い訳をしないために、
自分を甘やかさないために。

#25歳までに達成することリスト
#目標達成の仕方
#夢の実現

最後に…
もう1つ、これは25歳とか
年齢とか関係なく、やりたいことがある。
学生時代を終えたあと、イベント好きの
母に連れられて随分と色々出かけた。
なかには気分乗らないなぁというものも
あったし、行くのはいいけど疲れるなぁとか、
特段、そういうイベント的なものが
好きではないので行きたいという思いは
これっぽっちもなかったけれど、
7ヶ月間くらい母と出かけることが
多かった。

それでも出かけた一つの理由は、
きっと母は、こういう母娘で、みたいなのが本当はしてみたいんだろうなぁと
思っていたから。

実際は、わからないけれどだから、
私にとってそうしてイベント好きの
母と出かけるのをどこか断れないところがあった。

それでも、試験前、体調不良関係なく予定を組んでくるのも、
私の仕事や予定など関係なく組んでくるのも少し辟易していた。

だからどこかで、私の中でこれは母親孝行なのだと思うようになっていた。

そうして少しずつ、行きたいイベントにはいくけれど、気の向かないものは
踏みとどまって断ることを考えるようになった。
イベントごとが少なくなった6月頃、
今、わたしは、自分で自分の時間を
選んでつくりだすことがしたいのだと思った。 

〜母親孝行から父親孝行へ〜

だから、母と出かける予定をものすごく絞り、6月に終わらせた。
7ヶ月ほど母と、を意識してきたから、
次は、父親孝行をしよう。

そう思って一生懸命、父親孝行は
何をすべきか考えたが、
おそらく私の父への孝行は、
これまでの経済的支援の恩返しをすること。
でも、それは今は到底無理だから、
経済的自立をすること。
だが、悲しいことに、今の給与と生活では
それも厳しい。

それで手始めは、これまで、
やりたいと言ったことをやらせてくれた父に、そのためにかかるお金は惜しまず出してくれた父に、
今までやりたいことをやってきた結果に
こんなことを今しているよ、出来ているよ、

きちんと成果を示すこと、

そして、何よりその前に、
健康で元気に楽しく生きている姿を
見せることだと分かった。
(詳しく言わないが学生時代かなり、
この辺りで心配をかけている)。
そして、最終的に、自立すればいい。

25歳までに達成したいことリストの
残り4つをなるべく達成にするよう
努力しつつ、この父への恩返しを実行
するために、これから27歳までに、
30歳までに、

①どんな自分になっていたいのか(理想)

②その自分は、具体的に何をできるようになっている自分なのか(目標)

③今の自分はどのような自分で、何ができて何ができないのか、何が良いところで、どこを直したいか(自己分析)

④目標到達のために、何をどのくらいの期間でどのレベルで達成するか(習慣化)

⑤そのために今日、明日どう過ごすのか(to do list)

⑥1日に1度、1週間に1度、月に1度、数ヶ月に1度、と短期→長期で何度も、
目標を見返して今の自分の達成度を確認する。何ができればもう少しで達成なのか、または、何故全く達成していないのか。達成に近づくために、何をすべきか

と細かく設定しつつ、
再び大きな標語を掲げてなりたい自分像を常に自分の中で言葉にしていこう。
そして26歳はもっと、具体的
数値や実現可能性を精査して
目標を立てよう。
案外、毎日、必ず、
当たり前にやるべき事をあたり前に
できる人は少ないのだと思う。
しかし、やはり、友人付き合いを
していると、尊敬できるのは、
当たり前にできることを、
日々のちょっとしたことをきちんと
出来ることで、自分の立てた目標に
向かって、日々、「今日はこうだったしできなくても仕方ない」とは言わずに、
少しだけでも目標のための何かをできる人だと、
近年特に思う。

#25歳までに達成したいことリスト
#夢の実現  #夢を目標に #目標実現法
#ゆとり  #ゆとりの難しさ #母親孝行 #父親孝行 

さて、25歳を終えるまでに達成すべき
ことを終わらせるために、
部屋の片付けを進めてこようと思う。

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