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「できる」か「できない」かは、自分が決めている。不可能が始まる瞬間

小学生男児を子育て中の母・スタッフFです。日頃から子供に偉そうなことを言っては、「まるで自分に言っているかのようだ...」とブーメランを受けています。「出しっぱなしにしないですぐに片付けなさい!」「立ったまま食べない!」「やること(宿題)やってから遊びなさい!」「早く寝なさい!」すべて母親である私ができていない...子供にバレたらヤバい!

特に子供が「そんなのできない」と言ったときの私のしつこい説教は、完全に自分自身に鋭い刃となって返ってきます。

できないって言った瞬間できなくなる
できると自分を信じてかんばっている限り、できる可能性は消えない
できないと言うことは、自分のできるかもしれない可能性を自分で捨ててしまうこと
そんなのもったいなくない?本当はできるかもしれないのに
できないって言ったり、できない理由を考えたりするより、できる方法を考えよう
だって、今できないことができるようになったら嬉しいじゃん

ほら、今この話をしている時間がもったいないよ。この間にがんばってたら、少しはできるようになってたかもしれない

やってもないのに、できないって決めつけるのはなんで?
もうやった?やったって、どれくらいやったの?絶対自分にはできないって確定できるくらいやったの?
たったの1日やってできなかったから、できないって決めつけるの?おかしくない?

できないって言ってやらないのが、一番ラクちんだよ。でもそれってクセになるよ
逃げるより挑戦するほうがかっこよくない?
ずっと逃げ続けてたら、できないことが増えるね。でも挑戦したら、できることが増えると思うよ
できないことを増やしたい?できることを増やしたい?

今の自分には難しいことでも、がんばれば少しはできるようになるよ
完璧にできるようにならなくっても進化するよ(ポケモンの進化に例えて)
少しずつしか進化しなくても、がんばる前の自分を見返したら、めちゃくちゃ進化してることになるよ
どんどんできることを増やしていけば、またどんどんできることが増えるよ

できるようになりたいか、できるようになりたくないか、自分が選ぶんだよ。
「自分には無理」「自分にはできない」じゃないよ、「自分がやらない」って決めてるんだよ
そんなら「無理」とか「できない」とか言うのはやめなさい
「やらない」って言いなさい
「やらない」ことを自分で選んでることを知りなさい

....こんな感じに永遠にくどくど説教しています。書いていて我ながら虐待か?って思うくらいしつこい...未来ある子供が「できない」と言うのがどうしても納得できなくて。

ただ、これって大人である自分も同じ。説教しながら、全て「オマエモナー」とグサグサ鋭い刃が突き刺さってます。ほんと、特に不遇な環境ではないので大抵「やりたい」と本当に思うことは「できる」はずなんですよね。

「やりたい」と思ってても「やらない」ことを選択することが多い毎日。子供に説教しながら、我を顧みる日々なのでした。とほほほほ…



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