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女性アスリートへの性的視線問題を生むスポーツ界の構造と影

女性アスリートへ性的な視線を向けること、性的な画像を拡散させることが社会問題になっている。何が問題なのか?なぜ問題なのか?そこには、アスリート、ビジネス界、観衆、ネット社会が織りなす表の顔と性を利用する影との二重構造があった。表と影はときに相互依存し、ときに背反する。アスリート個人、社会全体それぞれのレベルでせめぎ合い、葛藤を生む。ネット社会の匿名性がむき出しの性欲を露わにする。そこに、スポーツ界をめぐる現代の構造が浮かび上がる。

何が問題なのか?どこまでが問題なのか?

女性アスリートを性的な目で見ることが社会問題となっている。
何が問題で、何が問題でないのか?どこまでが問題で、どこまでが問題ないのか?そこから考えていきたい。
まず、盗撮、赤外線撮影などはあきらかに犯罪だ。また、意図せず露出または透けてしまった体の一部や下着などの画像を、本人の心情へ配慮無く拡散させることも道徳に反する卑劣な行為だ。
また、女性アスリートと他人の裸を合成した画像の掲載、体液を出している画像を送り付けるというものまである。これも、侮辱や嫌がらせ以外の何物でもない。悪質な行為だ。

それでは、体操やアーティスティックスイミングの股ぐりを深くしたユニフォームや水着、陸上のセパレートユニフォーム、卓球やバトミントンのスカート、チアリーダーやフィギアスケートの衣装等、これらを身にまとった女性アスリートの全身の画像はどうだろうか?これはテレビや新聞で普通に見られるし、問題としている記事もない。セーフとしよう。
次に、これらの衣装やユニフォームを着た女性アスリートの股間、ヒップ、胸元などを拡大した画像はどうだろうか?記事を見ると、どうもこれらは性的画像として問題になっているようだ。
つまり、普通に全身を見ている分には問題ないが、一部を拡大することが、性的であるという解釈のようだ。ここに、性的か性的でないかの線引きがありそうだ。

もうひとつ問題がある。そうした画像が卑猥な言葉とともにアスリート本人に送りつけられているとのことだ。では、もし画像がなければ問題ないのだろうか?いや、画像が無くても問題だ。言葉だけだったとしても、それは侮辱となる。
それでは、本人に言わなければ問題無いのだろうか?それも違う。性的なうわさ話を流すことも当然ながら侮辱だ。
つまり、画像が無くても、性的な言葉だけでもそれが本人に送られたり、不特定多数に拡散されればそれは問題なのだ。(なぜ、女性は公に性的にみられることを嫌うのかについては後述する。当たり前のようだが、なぜ当たり前なのかは理由がある)

性的な画像、性的な言葉の一方もしくは両方が、本人に送られるもしくは不特定多数に拡散されること。これを問題の定義としよう。
ところで、本人への送付や不特定多数への拡散は主にネットによって行われる。匿名性、拡散性、速効性というネットの特性がベースにあり、問題をここまで大きくしているのだ。この問題は、ネット社会の問題でもある。

スポーツ業界の二重構造

以下、図を参照していただきたい。スポーツ界の表向きの顔と、性に絡んだ影の部分が対になっていることがわかると思う。

アスリート性的画像問題の構図

スポーツは文化だ。なかでもオリンピックは、崇高で強い精神、鍛えられた肉体、研ぎ澄まされた技を持って最高の栄誉を目指す。純粋な行為だ。一方、スポーツはビジネスだ。観客の入場券収入はもちろんのこと、関連グッズ、スポーツ用品の売り上げ、テレビの放映権料、スポンサーの宣伝、国家の景気浮揚等々、巨大な権力と金が動く。ある競技の人気を上げれば、関係者はそれだけ儲かることになる。そして、その影では人気を上げるために性(性的信号)を利用している例も多い。
性(性的信号)を利用してるいるのは商業主義だけではない。アスリート本人(コーチなど関係者も含む)も利用している。そう言うと誤解を受けそうだが、採点競技ではたとえ本人が性的魅力をアピールした衣装を嫌っていたとしても、そのような衣装の方が有利になるため、勝つためには着なければいけなくなるということだ。
また、陸上競技ではセパレートユニフォームにすることにより、パフォーマンスを上げられる反面、肌の露出は避けられず、本人の意思とは裏腹に性的刺激を高めてしまうということも起こっている。だが、間接的にはそのスポーツの人気を高め、スポーツビジネスに貢献しているとも言える(スカートがなぜ性的刺激となるのかは拙著、「見るなのパンツ」を参照)。
バドミントンや卓球のユニフォームは、以前は短パンだったが今ではスカートになっている。これは競技団体によって意図的に性(性的信号)を取り入れた事例だ。フィギアスケートやチアリーダーのミニスカートも性的信号を魅力の向上に利用している。
以上が商業主義やアスリート本人による性(性的信号)の利用だが、性的に見られてしまうという副作用もある。これが、女性アスリートが直面する葛藤だと言える。本来スポーツにおける性的信号の利用は影の部分であり、たとえそれに気づいていたとしても表立って言及することがはばかられた。性的なことを口に出すことは社会一般ではタブーだからだ(なぜタブーかは拙著、「見るなのパンツ」を参照)。ところが、ネット社会がそのタブーを無視し、従来隠されていた性の部分を白日の下にさらしてしまった。
商業主義やアスリートが、利用はするが隠しておきたい性と、その性に対してむき出しの性欲を露わにするネット社会の対立、これが女性アスリートへの性的視線問題の構図だと見ている。
女性アスリートへの性的視線問題は、「女性アスリートを性的に見てはいけない」という建前と、「女性アスリートは性的だ」という本音のぶつかり合いであり、ある意味「王様は裸でない」という建前と「王様は裸だ」という本音のぶつかり合いと同じ構造を持つ。


なぜ、女性は公に性的な対象とされることを嫌がるのか?

ヒト(生物種としての人間)のメスは、不特定多数のオスを配偶相手とはしない。選りすぐりのオスとのみ配偶関係を結びたいのだ。メスは自分が設けることができる子供の数が限られているため、子供の生存確率を上げる必要がある。そのため、より良い遺伝子を持ったオスを選ぶ必要があるのだ。したがって、選りすぐりのオス以外は害でしかない。よって排除したい。排除したいのに性的に狙われるとそれは脅威になる。メスは性的に狙われる(性的なターゲットになること)ことを嫌うのはこのためだ。
では、性的な魅力をアピールすることなど止めればよいではないかというと、そういうわけにもいかない。性的にアピールしないと、オスがよってこないため、選択肢が狭まるのだ。それはそれで子供の質が落ちることになる。メスの性的アピールは、選りすぐりのオスを選ぶためであって、不特定多数のオスを同時に受け入れるためではない。かわいいあの娘が思わせぶりに見えるのは、選択肢を広げているだけかもしれない。勘違いしないよう、ご注意あれ。
(一方オスはというと、メスほど選りすぐる必要はない。オスが同時に持てる子供の数は原則限りがないため、選りすぐるより、たくさんばらまいた方がたくさんの子どもを持てるからだ)
女性について、美人、かわいい、魅力的、スタイルが良いなどということはそもそも性的(繁殖的)なのだ。
・美人というのは配偶者を選ぶときの遺伝子の均質性を示す
・かわいいというのは、若さ、すなわちこれからたくさんの子どもが持てることを示す
・魅力的というのは性的な信号の強さを表す
・スタイルが良いというのは妊娠していないことを示す
・ぷっくりと膨らんだ赤いくちびるは女性器を、まるく膨らんだ乳房はお尻をそれぞれ自己擬態している
メスはこのように体中に性的信号を持っている。それは、進化の歴史の中でそのような信号を持つことが、よりオスを引き付け、繁殖に有利に働いからだ。
性的に見るなと言ってもそれは本能に染みついているので、理性ではどうしようもない。オスはメスを性的に見てしまうのでだ。


ネット社会は隠していた影の顔を表に出した

仏壇に供えられたぼた餅、みずみずしく、小豆の粒が光っている。
子供が指をくわえたりして見ていると「これはお供え物です。食べ物じゃありません!はしたない!」などとお母さんに叱られたりするのだが、食べ物でありながら別の意味に受け取ることを強要される。しかし子供の目線では明らかに食べ物だ。
性的でありながら「これはスポーツです。性的に見てはいけません!いやらしい!」というのが今日の女性アスリートへの性的視線問題だが、これはぼた餅の構造と同じだ。
ぼた餅を食べ物と見るのも、女性を性的に見るのもどちらも本能だ。前者は生存に関して、後者は繁殖に関して、本能に対して正直な反応と言っていい。
何が問題かというと、それを口に出して言ってはいけないということだ。社会的な秩序を破ってしまうからだ。本能的な欲求と社会的(文化的)な規制は背反する。背反しなければ警察はいらない。
本来隠しておきたかった影の部分が言葉によって顕在化し、女性アスリートの画像が性的であると意識されてしまうことが問題なのだ。
一方、スポーツ界は性的な魅力を意図的に使っている。卓球やバドミントンは、現在ではスコートが一般的だが、かつては短パンだった。中国卓球界は卓球の人気盛り上げのために2000年代前半からスコートの着用を推進し、日本もその波に乗ってスコートを推奨、これが卓球人気の一翼をになったことは否定できない(なぜスカートが性的魅力につながるのかは、拙著「見るなのパンツ」を参照頂きたい)。性的な信号はスポーツの団体の利益のために利用されているのだ。
ところで、採点競技と呼ばれる種目では選手側もセクシーな衣装を止められない事情がある。たとえば、女子体操、新体操、アーティスティックスイミング、フィギアスケートなどである。これらの競技では審査員の評価で決まる。審査員は衣装や容姿など外見の影響を100%排除して採点できるだろうか?審査員はYesと言うはずなのだが、意識としてはそうだろう。だが、無意識はそう簡単にはいかない。人類700万年の進化の歴史が、性的な信号に反応するようにさせてしまうのだ。人間がいかに外見に左右されるかは多くの研究がされている。たとえば、ピアノの演奏だけを聞かせた場合と、同じ演奏を綺麗な衣装を着た女性が演奏している映像を見せながら聞かせた場合では、明らかに後者の場合の方が評価が高くなる。
これは心理学では一般的にハロー効果と呼ばれる。ハローとはキリスト様やお釈迦様の背後にある光輪のことだが、何か優れたことが一つあると別の才能まで優れていると思ってしまうことだ。美人だと頭がよさそうと思ってしまうのもこれだ。
もちろん、採点競技で衣装や容姿が影響していそうなことは誰もがうすうす感づいているが、声を大にして言うことは無い。それは、仏様へのお供え物を「おいしそう」と言うのと一緒だからだ。
我々は本音と建前の二重構造のなかにいる。本音を表立って公言することは社会的な軋轢を生み、言った者もリスクを伴う。ともすれば社会を敵に回してしまうかも知れない。あるいは社会の秩序を壊してしまう危険があるかも知れない。それゆえ、ネット社会以前は本音を公言することに一定の歯止めがかかっていて、社会の秩序と変革のバランスが取れていた。ところが、ネット社会の今日では、自分のリスクを冒すことなく何でも公言できる。それがアスリートを性的に見るという方向に向かったのが今回の問題だと言えよう。
(ネット社会は人類700万年の進化の歴史の中で、ここ20年ほどで現れた新しいコミュニケーション手段だ。当然のことながら、人類はこのコミュニケーションに適用するほど十分に進化していない。そのため、今日の様々な問題を生じている。「女性アスリートへの性的視」の根底にはこのコミュニケーション進化の問題があるが、話が長くなるのでまた別の機会で触れることにしたい)


お色気に頼らざるを得ないエンタメ業の宿命

スポーツには金がかかる。伝統的なスポーツは企業の文化活動として会社お抱えの実質プロとして機能している。競技人口が多ければテレビの視聴率が上がる、宣伝になるからスポンサーも付く。放映権料が上がれば競技団体の収入が上がる。
人気が出れば選手をイメージキャラクターにして企業価値が上がる。
マイナーな競技や人気がない競技ではどうだろうか?観客が呼べない、テレビ放映もない、スポンサーもつかない、したがって収入が少ない、食っていけない。
スポーツの崇高な精神は尊重すべきだが、一方で金がないと存在自体が不可能になるのが現代のスポーツだ。
お金はどこから来るのか?それは我々の財布だ。そんなことにお金は払ったことが無いという人もいるかもしれないが、直接払っているわけではない。テレビのCM、ネットや新聞の広告、スポーツ番組の放映権、スポーツ用品の購入、チケットの購入以外にも様々なルートでお金は選手、競技団体、企業に流れている。
もしあなたが休日に退屈してテレビチャンネルをひねっていて、新しい競技、仮に女子ビーチ・カバディとでもしておこう、ユニフォームがジャージだったら見るだろうか?おそらく、次の瞬間、別のチャンネルに変えているはずだ。だが、もしビキニの水着でやっていたら、2、3分、うまくいけばそれ以上見続けるかも知れない。そのうちにCMが始まって、惰性でCMを見続けたならビキニ水着の戦略は大いに成功したことになる。CMで何気なく見たビールが飲みたくなったら思うつぼだ。あなたはそのスポーツに(間接的に)金を払ったことになる。
あなたがまったく初めてのそのスポーツ番組を見るかどうかは、ユニフォームがビキニかどうかにかかっている。もしビキニではなかったら、女子ビーチ・カバディの選手はスポンサーが離れていき、食ってはいけない。
スポーツ選手の収入が我々の財布から出ているということは、スポーツ選手の収入には限界があるということだ。たとえば、女子ビーチ・カバディのスポンサーがAビールだとしよう。あなたが、女子ビーチ・カバディが気に入ったらビールを2倍飲むようになるだろうか?ならない。1ヶ月にビールに払える金額は決まっているからだ。チャンネルをひねって漫才をやっていたとする。BビールのCMをやっていて今度はBビールを飲みたくなる。あなたはAビールをやめてBビールに乗り換える。そう、スポーツのライバルはスポーツとは限らない。ある意味、スポーツも他の様々なエンタメのなかのひとつでしかないのだ。様々なエンタメが限られたパイ(我々の金)を奪い合っている。生き残りのためにビキニを付けるか、それともビキニを付けないで生き残る道があるのか(おそらく生き残りは難しい)。それがビーチ・ハンドボールに突き付けられた課題なのだ。


競技でのアドバンテージと肌の露出の代償

陸上女子のセパレートユニフォームについても述べておこう。女性は胸が膨らんでいるため、ユニフォームを着ると布がぶかつく。このぶかつきが空気抵抗となり不利に働く。胸だけをぴったり覆えば空気抵抗は下げられる。鼠径部は脚の付け根であり、走るときに大きく動く部分だ。この部分が布で覆われていると、つっぱったり折れ曲がったりしてわずかながら脚の動きを妨げてしまう。ビキニスタイルとすることにより、ビキニのラインが鼠径部を露出させ、布で覆われることによる動きの妨げを少なくすることができる。また、ハードル走や走り高跳びなどでは余った布がバーに当たって不利になるかも知れない。その意味でも布は少ないほど機能的だ。
長距離走ではさらにメリットがある。女性はブラジャーを付けるため、その上にユニフォームを重ね着しなければならない。そうすると胸の辺りは空気の流れが悪くなり、熱の放出が妨げられる。熱の放出が妨げられると長距離走では致命的となる。体温の調節がうまくいかず、体力を消耗する。いわば熱中症と同じ状況だ。実際に東京オリンピックのマラソンでは熱中症のために何人もの棄権者を出した。そのため、胸の近くにある腹を露出することは熱の放出のために非常に有効なのだ。東京オリンピック女子マラソンで優勝したケニアのペレス・ジェプチルチルが胸に氷を押し込んで走った姿を見た人もいるだろうが、胸部の熱の放出は大きな問題だ。また、ビキニスタイルは鼠径部の露出をするが、これも熱放出に有効だ。鼠径部には太い静脈が走っているため、そこを冷やすことは効率的な熱放出を可能とする。
熱中症になったときの対処法として、服を脱がして熱を放出し、脇と股を氷水などで冷やす。このように、女子陸上のセパレートユニフォームは鼠径部の動きを良くし、空気抵抗を減らし、熱放出を促す機能的なスタイルと言える。だがその代償として肌の露出による性的刺激の助長、つまり性的視線の引き寄せも招いてしまっているのだ。肌の露出と性的視線は0.1秒、0.01秒を争うが故の女性アスリートの宿命なのだ。

ちなみに男子の長距離ユニフォームは女子とは違う戦略をとっている。胸をぴったりと隠す必要がなくブラジャーをする必要がないため、男子のユニフォームは胸の辺りに隙間がある。これにより空気の流れを確保することができる。とはいえ、熱くなってくると腹の辺りにも空気を通したくなる。東京オリンピック男子マラソンでは、暑さに耐えかねてユニフォームをまくり上げて腹を露出する選手が何人か見受けられた。腹を出すことがランナーの熱放出に有効であることの証拠だろう。
また、ランニングショーツも隙間から中が見られてもどうってことはないため、隙間を設けて股に空気が通るようにしている。


女性アスリートへの性的視線はなくならない

スポーツがビジネスである限り、女性アスリートの性を売り物にすることは続くだろうし、女性アスリートが勝利にこだわる限り、性的(信号を強調した)衣装やセパレートユニフォームによる肌の露出は避けられない。また、ネット社会の匿名性が続く限り、むき出しの性欲もなくならない。この3つは現代のスポーツ界とネット社会の大前提だからだ。
競技団体が協力して規制すれば「セクシーなユニフォーム」は一時的には下火になるかも知れないが、ビジネスとして成り立たなくなればまた復活せざるを得ない。それか、そのスポーツは廃れ、アスリートも食いぶちがなくなる。
ネット社会については、現在の強い匿名性がある程度解消されれば、むき出しの性欲も抑えられるかも知れないが、言論統制に悪用されるリスクもあり、慎重な論議が必要だろう。これはすぐには解決しないと見られる。
このように女性アスリートへの性的視線問題は構造的であり、現代の社会システムの副作用から必然的につくられていることがわかる。したがって、今後も続くだろうし容易には変化しないだろう。しかし、今回のオリンピックで改善を求める声が上がったことにより、ビジネス界、アスリートの勝利へのこだわり、ネット社会が入り混じり、葛藤しながら新しい平衡に向かって動き出すことだろう。



参考記事

日本女子バドミントンのユニフォームが “ひらミニ” すぎると海外でも話題に / 海外メディア「今大会で最も短いスカートの可能性」
https://rocketnews24.com/2012/08/06/238286/

ドイツの体操チームが脚を隠したボディースーツのユニフォームを採用。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9287d5165c57a00dcc65c2c5deaf0735733ba2f

ノルウェーのビーチハンドボール女子代表が、短パンで競技して罰金を受ける。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf7e6d9459c1edb3f592e32efbe0ec4d4b674b90

「ビキニパンツを着用しなければならない」規定は誰のため?
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed97c7ac902e64f76400fcea84f5a0856613b92

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