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海外話はじめました。

駐在員として日本を離れ20年も経ちました。

当時この地で流行っていた日本の曲が酒井法子の「碧いウサギ」でした。「星の金貨」が現地テレビのジャパンアワーで放映され、CDショップの店頭にうず高く積まれていました。現地の人達にものりぴー人気は高かったです。

朝の出勤時間、働く女性の髪は黒髪のロングが多く大抵は櫛でとかれ真っ直ぐ揃った髪が少し濡れ肩あたりは服も濡れており、その様子を見ながら通勤しておりました。朝のシャワーの後、乾かすのもそこそこにして出かけるそうで南国の気温が髪を乾かすのを手伝っていたようです。

どこかまだ田舎くさい感じがあり、東南アジアで一番初めに設置されたカウントダウン表示付きの歩行者用信号機を見た時は関西人に似た気質に親近感を持ちましたが、まさかこの国が日本から憧れの地になるとは当時は全く想像する事は出来ませんでした。この10年20年で一気に世界有数の国へと発展しました。女性のヘアスタイルも都心部では洗練されたものになり、最近は濡れた髪の女性はあまり見かけなくなり、本当にカッコイイ女性が増えてます。

20年のうち、10年余りを現地法人の駐在員として東南アジアを駆け巡り、後半10年は起業して東南アジアを駆け巡りました。当然来た頃はまさか20年もここにいるとは思っておらず、用意周到計画的ではなかったので、アップダウンの激しい期間となってしまい、いろんな機会、状況に遭遇しました。その出来事を家族や周りの人に話すといつも何かエピソードがあるのは凄くない、毎日そんなにいろんな事は起きないよ、と言われます。コロナ巣篭もりで始まった日本の友人達とのzoom会やその後のチャットのやり取りでも、毎回面白い話題の提供ありがとうございます。とありがたくも恐縮しながら、やっぱり私は普通の人より可笑しな日々を過ごしているのかもしれないと思った次第です。ハードルを高く上げたくないので、あまり期待して欲しくはないのですが、少しづつここに吐き出して記憶を残していきたいと思います。

海外で起きる出来事は日本をベースに過ごしてきた人にとっては変わった出来事かもしれませんが、海外ではよくある日常のレベルの出来事は他の方にお任せするとして(そうは言いつつ書くことがなくなった時の話題として書くかもしれません)と、海外が長くてもなかなか経験できない、経験したくないレベルのものが、自分自身に又は知り合いの方に近づいてきたり、襲ってきたり、関わったりしますので、その当たりのお話を先に残したいと思います。箸休めに普通の話も入れていきます。

まずは書き残しておきたい話として二つあげます。一つは「資産数千億円のインド人と仕事をしてみた!」もう一つは「資産○兆円の御曹司を救え!」です。

皆さん、どちらから読みたいですか?一人でもご希望があれば、そのタイトルから始めたいと思います。

ホラ吹き呼ばわりされたりする可能性は十分考えれる話ですが、実際に起きた事、聞いた事を話すので、途中でホラ話に付き合えないと思う方は飛ばしてもらってもいいかと思います。ただ世の中には本当の話と嘘の話も実在しており、ありきたりではありますが信じるか信じないかはあなた次第です。ご希望なければ自ら体験した「資産数千億円のインド人と仕事をしてみた!」から始めたいと思います。24時間待ったら反応あるのでしょうか?初めてのnoteなのでよくわりませんが、とりあえず待ってみたいと思います。

今までの投稿でよろしければ、スキとかフォロー?とかちょっと言ってしまいますが投げ銭とか頂けましたら嬉しいです。(何の反応もなく1週間後何ヶ月後かにこれを見たら恥ずかしい事を書いてるかもしれません…。けど書き残します。挑戦ですね。)

次回に続きます。



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