今回は心理の中でも少し変わったお話をしたいと思います。年始には初詣として神社に行き、願い事を神様にお願いする方も多いでしょう。私は特に自分のことを信仰深いとは思っておりません。初詣には基本的に行き、行かない年もあったりして、日頃、月に1回か2ヶ月に1回ぐらいにふっと神社に寄る、そんな感じです。しかし、あるとき、ここ10年ぐらいで神様にお願いしてきたことが6、7個あったのですが、振り返ってみると、その願い事が全部叶っているのです。これはちょっと珍しいのではないかと思い、なんでそうなるのかということを色々と考えてみました。もし、私がやっている作法、システムのようなものが願い事を叶えるのに役に立つなら共有した方が良いかと思い、今回はそんな話をしようと思いました。そして、ポーポーが語るものですから、論理的なもの科学的な根拠がないものをただ押し付けるようなことはしません。科学的な側面とスピリチュアルな考えの両面から、この「願いを叶える方法」について、考察していきたいと思います。こうした話は、お金儲けの道具にもしている人がいたり、業界で名前の通ったひとと意見が異なったりすると、やたらと怒られることがあるので、こそっと、マガジンの中で話をしたいと思います。

・私が神社に行くときに実践している方法

これは隠すこともないので公開します。そして後半には、なぜそれが大事なのかを心理学とスピリチュアルの両面から解説していきたいと思います。この作法は人から聞いたものと、自分が気づいて実践しているものがあります。

（作法）
・参道の端を歩く、鳥居をくぐるときにはお辞儀をする
・お参りの前には体の浄化を意識する
・結界の中では、変化に敏感になる
・基本作法は守る
・中央にこだわらない、でも前列に出る
・自分の名前・住所をお伝えする
・最初に言うのはお礼
・願い事はいくつも言わない
・最後にあることをする

ではこの後に細かく解説していきたいと思います。