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コワーキングの日/パクチーの日を存分に楽しむ

8/9はパクチーの日! そしてコワーキングの日!

一緒にお祝いしませんか? 朝から晩までコワーキングしたり、ビール飲んだり、パクチー食べたりしますので、全部でも一部でもお付き合いください。

<当日のイメージ>
午前:
 千歳船橋のコワーキング「Tatami Works」でJelly
 いる人で自己紹介を兼ねたライトニングトーク
正午ごろ:
 千歳船橋周辺でランチ
午後:
 「Tatami Works」でJelly
 状況が許して聞く人がいたらコワーキングの黎明期について語ろうかな(ライブ配信あるかも)
17:00:
 「Sour Swamp」で一番酸っぱいビールを飲む
18:00:
 「さばのゆ」でパクチープレートを食べながら、未来を語る
20:09:
 カンパク !(もちろん、それ以前も以後も何度でも)


●パクチーの日はお前が勝手に作ったんだろう!
その通りです。日本パクチー狂会の会長として、2005年に制定しました。パクチー狂のためのコミュニティサイト「paxi」を作ったことで、パクチー料理というジャンルを勝手につくり、世界初のパクチー料理専門店を立ち上げ、パクチーが日本で市民権を得るために少しは貢献できたかなと思っています。ここ数年はパクチー関係者ならずとも、SNS等で「パクチーの日」をネタにしているし。

●コワーキングの日ってそんなのあるのかよ!
あるんです。正式にはInternational Coworking Dayと言います。世界共通です。僕が東京初のコワーキングとして「PAX Coworking」をつくったとき、理念に燃えてはいましたがコワーキングの知名度は低く(ほぼゼロ)、スペースを開いたものの“孤”ワーキング状態でした。コワーキングに携わる人の世界共通のMLがあったので、そこで情報交換をして夢想する状態でした。グランドオープンして数日後、そのMLで「8月9日をコワーキングの日にしよう」という提案がなされ、活発に意見交換をしていた世界のコワーキングのパイオニアたちの同意で決定しました。2005年8月9日、パクチーの日と僕が制定した日に、ブラッド・ニューバーグが“coworking”という言葉を表出しました。毎年この日にそれを祝おうということになったのです。

“coworking”という言葉は、パクチーの日と同時にできたというわけです。
僕はパクチーのスペルを“paxi”とし、「旅人(i)が平和(pax)を創る」という思いを込めました。そしてその後結果的にパクチー料理専門店をつくることになりましたが、その雰囲気は僕が強く影響を受けた旅先のゲストハウスのように誰もが自由にコミュニケーションを取れる空間にしたいと思いました。「交流する飲食店」というサブタイトルをつけてレストランを運営した結果、その場にいる人たちがどんどん勝手に面白いことを始めるようになり、場合によっては転職や起業など人生を動かす決断もするようになりました。
こういう楽しい空間でこそいい仕事ができるのではないかと思い、2009年8月10日、パクチーの日のパーティを盛大にやった翌日に「パーティするように仕事する」というフレーズを考案しました。そんな場所ってどんな場所?と思いながら過ごし、8カ月と9日後に“coworking”という概念を知り、ぜひともやってみたいと思ったのです。
そんな偶然ある? 自分でもビックリですが、そういうことになりました。パクチーとコワーキングをやる運命だったのでしょう。そして、「持っている男」であるのは間違いないのですが、しばしば「盛っている男」だと理解されているようです。


パクチー(P)コワーキング(C)ランニング(R)を愛する、PCR+ な旅人です。 鋸南(千葉県安房郡)と東京(主に世田谷と有楽町)を行き来しています。