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副業 0円 確定申告

一般的に副業を行っている場合には確定申告を行う必要がありますが、副業が0円で経費だけを計上できるのかと気になる人も多いことでしょう。

0円で経費だけを計上できるのはいくつかのケースがありますが、会社を設立したばかり、製品開発や研究のために1年間かかった時、営業するに至らず取引先もまだであるなど、事業として活動しているけれども、売り上げがゼロで経費だけかかって結果的に赤字になっていると言う場合が挙げられます。

一般的には初年度から儲けを出す事はかなり難しいことであり、独立初年度の売り上げは数万円であると言うこともざらにあります。

3年後100年後など将来を見据えて開業しているとなると、初年度や2年目などは売り上げの0円が続いたり、場合によっては赤字になることもあるでしょう。

このような場合には確定申告をすることにより、多くのメリットを得られます。その1つが赤字の繰越であり、万が一1年目は2年目で100万円の赤字が出たとしましょう。

3年目にようやく100万円の利益を出せた場合には、1年目、2年目などに確定申告をしていなかったら、ガッツリと税金がかかってしまうのです。

確定申告を行っていれば、過去のマイナスを相殺することにより税金が0円になる仕組みです。

利益が出始めると節税を心配するケースも多いですが、過去の赤字がたっぷりあれば、いくら利益が出ても過去のマイナスで相殺されて、数年は所得税が0円になるケースもあります。

しかし法人の場合には赤字であっても倒産寸前であっても、均等割と呼ばれる税金と消費税は強制的に徴収されてしまうでしょう。

このnoteでは「ビジネス心理」の研究結果をお伝え。 と同時に、私が研究している「恋愛心理」はこちらのnoteで→ https://note.com/kaiketsux