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副業 36協定 通算

人生100年時代を健康的に意欲的に生き抜く自信が無く今の仕事を何歳まで続けることが出来るかについて考えると憂鬱な気持ちになる、高齢の両親の介護や子供の進学や自分の病気や物価上昇などが重なり経済的負担と肉体的負担と精神的負担が重くなる。

すぐに返済できるという皮算用でカードローンに手を出したら歯止めがかからなくなり多重債務のリスクと隣り合わせ、ギャンブルにのめり込み過ぎて貯金が底をつきそうなどお金にまつわる問題を抱えていて、本業以外に副業を始めて所得を増やそうと考えているサラリーマンは多いのではないでしょうか。

一昔前だと従業員の副業禁止で厳しく取り締まる企業が数多くありましたが、超高齢化社会の加速や働き方改革の推進やライフスタイルの多様化に伴いルールが緩和されつつあります。

年末調整で住民税が高くならないようにしたり自分で確定申告をしたりして、職場にバレないようにするというのがサラリーマンの副業における最大のテーマでしたが、今サラリーマンが副業において意識すべきことは36協定です。

本業先と副業先において36協定に対する考え方やルールが異なる場合がありますので、法定労働時間が本業と副業で通算されるのかどうかについての理解を深めておく必要があります。

働き過ぎで体調を崩してしまい入院が必要になった場合、その責任を負うのは本業先であるのか副業先であるのかも曖昧になりがちですし、労働時間を通算すると定めている労働基準法第38条との兼ね合いも考えなければなりません。

このnoteでは「ビジネス心理」の研究結果をお伝え。 と同時に、私が研究している「恋愛心理」はこちらのnoteで→ https://note.com/kaiketsux