見出し画像

副業 90万 税金

より良い生活環境を手に入れるには、年収をアップさせるのが手っ取り早い方法です。

幸いにも日本では2019年度から、あらゆる仕事を持つ方でも副業を開始できる環境が整備をされました。

教師や医師、そして公務員も当てはまるのでさっそくアルバイトを開始されている方も多いことでしょう。

基本的には本業を優先にした働き方となるため、副業では今までの年収を上回る稼ぎとならないのが基本です。

多くても100万円以内と考えられますが、副業では年間90万円を上回ると税金が発生するので注意をしなくてはいけません。

これは所得税というもので、以前は120万円以上が対象となっていました。それ以下だと控除内となされており、所得税は発生しませんでした。

ところが働き方改革にともなってあらゆる年代で解禁をされたことを受けて、総務省と国税局では90万円に引き下げたわけです。

もしもこれから副業を開始されるのであれば、なるべく90万円以内の収入に抑えるようにしましょう。

所得税率は15パーセントと一律になるため、たとえば100万円の副収入を得ている方であれば年額で15万円の納税義務を負うことになります。

つまり85万円しか手取りに入らないので、非常に損をする計算です。

個人事業主またはフリーランスという業務スタイルだと、ご自身で調整をしなくてはいけません。

会社などでアルバイトをする際は、控除内の働き方を申告する必要があるので気を付けましょう。

このnoteでは「ビジネス心理」の研究結果をお伝え。 と同時に、私が研究している「恋愛心理」はこちらのnoteで→ https://note.com/kaiketsux