丸山礼さんのYouTubeに愚痴共有会という動画がいくつか投稿されている。
私はそれを見るのが好きで、よく観ている。
（そもそも丸山礼さんがとても好き🫶）
やっぱり生活を送ってて、愚痴みたいなものは溜まってしまう。
愚痴は話すだけでなく、聞いてるだけでも気持ちが整理されるので見ていてとても楽しい。

愚痴共有会では視聴者から集めた愚痴を共有している。
今日その質問の募集を目にした。
私はすぐさまそれを開いて、愚痴を書こうとした。
でも何も書けなかった。
いざ書こうと思うと、愚痴が思いつかなかったのだ。

しかし、愚痴がないわけではない。
愚痴なんていくらでもある（いや、そんなことはないかも）
でも書けなかった。

なぜ書けなかいか、考えてみた。

自分の愚痴に自信がないからである。

愚痴に自信なんてあるか、という話だが、とにかく私には自信がない。
いろいろ考えてやっぱりやめてしまうことが多い。

・・・

いつからか
「悩みがあったらいつでも言ってね」「いま思ってること言ってみなよ」
と言われても、ちゃんと言語化できていない気がする。

中学生のころ、いま何悩んでることある？って言われて、
話したとき、ちょっと引かれたことがある。
私自身悪い部分があるとは思う。
自分は決して完璧じゃないくせに周りの方ばかり見てしまっていた時期だったから、私にも非がある悩みだった。
でも引かれたことは普通に悲しかった。
高校生の頃は、グループワークで将来なにがしたいかの話をするとき、
自分は平和活動に熱中していたからそれに関して話した。
その時は呆れられた。
そんな真面目に話すなよ、みたいな反応された。
これもまた悲しかった。

私はよく真面目だ、考えすぎだ、と言われる。
それはよく自分でもわかっていることだ（真面目は自覚しきれていないが）
でもそれの何が悪いのだろう。
だいたいそう言われるときはネガティブな意味を含めて言われる。
真面目で考えすぎって別にいいじゃないかと思う。
特に真面目って素敵だと私は思う。

大学生になった今も、そのネガティブが私に付きまとう。。。
考えすぎだ、は相変わらず言われている。
ちょっと引かれたり、呆れられたりもする。

でも、大学生になって変わったこともある。
真面目でいいじゃんって言う人が現れた。
真面目を大切にする空間があることを知った。
考えすぎだから、まずは動いてみなよ、って言ってくれる人が増えた。
ただ引かれる・呆れられるだけじゃないものが返ってくるようになった。

ほんとに嬉しかった。

まず自分のことをまず受け止めてほしかった。
真面目や考えすぎに対して、自分に非があることも分かってる。
でも、分からなくてもいいから、ひとまず頷いてほしかったのだ。

これからは考えすぎ、真面目と共にうまく生きていきたい。
なので、これを読んでいる人はひとまず頷いてくれると嬉しい。
こんな生き方も全然ありだと思いたい。

・・・

追記
今回は”愚痴を書けない”、からいろいろ考えてみた。
そして、noteにひとまず書いてみた。
今、読み返しながら思う。
私、やっぱ考えすぎだな。