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note を始めることにした。

なんだかんだ有名でよく耳にするnote。
最近ラランドさんがしている声溜めラジオを聞くようになり、余計聞くようになった。ラランド・ニシダさんやマネたくさんがnoteを書いているそう(実際見たらニシダさんの投稿は1年前で止まってた。)

自分は文章を読むのが好きだけど、書くのは好きではないし、得意でもない。
でも、好きそうな得意そうな顔をしてこれまで過ごしてきた。
「どこか私に文才があるかもしれない。。。!」と書きながら感じることもある。

noteを始めようと思ったきっかけは、文を書くのが好きになりたい、得意になりたい、という思いからである。
あとはtwitteで見かけたスピーチ「これは水です。」を読んだことである。

このスピーチは、アメリカの作家David Foster Walaace が2005年にKenyon大学でした卒業スピーチ。ある日twitterを見ているとこれが流れてきた。
そこには、“彼は46歳のときに自ら命を絶ってしまったということで、それを踏まえて読むとこのスピーチはとても興味深いものである”と紹介してあった。
とても興味がわき、私はその日の夜、早速読んでみた。

結論、よく分からなかった。

私はこういった文章を好んでおきながら、やっぱり読解力はない。
「考える方法を学ぶ」ことが人生で大切である、といったことを伝えたかったのだろうが、私にはまだ早すぎた。
これが当時全米1位のスピーチか、と感嘆するだけ。。。

ただこれを読んで、ある論文を思い出した。
「猫は固体かつ液体なのか?」
である。

これは2017年のイグ・ノーベル賞にて物理学賞を獲得したこの論文である。私が高校生のとき、友達が紹介してくれた。
容器に応じて変形するものが液体というのであれば、猫も液体なのではないか、という疑問から展開していく内容になっていて、とても興味深かった。
こういった一見どうでもいいような疑問が私たちの世界を広げてくれているんだろうな、と感じたことを思い出す。。。

私はこの「これは水です。」を読んで、いろんなことを思い出し、考えていった。
よく分からないスピーチだったけど、結局私はいろいろ考えてなにかを感じたのである。

そう思うと、次はとても文章が書きたくなってきた。
ついこの間、大学の教授に「日々考えたこと・感じたことを書いてみなさい」と言われたばかりだった。

ただ書くのもなんかもったいないなと思い、共有・公開できるnoteをやってみることにした。
これが長続きするかは分からない。
でも私には今必要なツールのひとつなのであろう。

怠惰で有名なラランド・ニシダさんもある程度続いたのだから、私も続けて投稿できるようにしたい。
そして、文才っぽい文章を書いていきたい。


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