野のへらぶな釣り心整家
アラフィフ責任世代のあなたへ
お久しぶりです。
ここのところ、たまにつぶやきを投稿していましたが
140文字以上の記事を書くのは久しぶりです。
昨年12月18日に、クリエイター名を一時的に
野のへらぶな釣り傾聴師
に変えます!
と宣言しました。
ですが・・・
まだ大した発信もしない内に、いつの間にかクリエイター名が
野のへらぶな釣り心整家
に変わっていることに気が付いたかもしれませんね。
なぜ野のへらぶな釣り心整家に変わったの?
その理由は、以下の記事に2月13日加筆した内容となります。
その心境の変化のきっかけとなったのが、以下の記事を書いた2月1日。
自分は本当に、傾聴を生業にしていくのか?
そのシゴトが心からやりたかったことか?
と問われたことで、はっ!としたんです。
自分が大好きなことだけで生きて行けるほど甘い世の中ではないので、
自分が提供できる価値(ひらたく言えば、お金を払ってもいいと思えるもの)
がなければ、商いにはならない。
それは感覚的には分かっていました。
ただ、その価値を「看板」としてドーンと張り出すことが
自分がずっとやっていきたいことなのか
心の中でどうもしっくりこなかった。
その感覚を、知らず知らず見て見ぬふりをしていたんです。
妻からの衝撃の一言
その、「突かれたらいやだなぁ。」
と思っていた核心を、妻にキツ~い一言で突かれました。
妻:「それって、本当にピースがやりたいことじゃないんじゃない?」
な~んだ、奥さんに言われたくらいで揺らぐような軽い気持ちだったの?
と思われましたか?
言われた瞬間は、無茶苦茶腹が立ちました。
自分が2年もかけて作り上げ、やっと公表したばかりの新しい肩書にケチをつける気か!
何をいまさらちゃぶ台返しみたいなこと言い出すんだよ!
あんたには、自分の気持ちなんか分かるものか!
そんな煮えたぎる怒りとは裏腹に
内心動揺している自分が居ました。
このままでは怒りに任せて自分は何を言ってしまうか分からない。
と思い、頭を冷やそうと外に出ました。
3時間位、夕方の街を歩き続け
そして、考え続けました。
完全に日が暮れて夜になったころ、自宅に戻りました。
怒りは完全には収まらなかったものの
家を飛び出した時よりは気持ちは落ち着きました。
翌日になって
妻の言葉を少し冷静に受け止めることができました。
昨日自分が腹が立ったのは、
自分の本音を見透かされたからなんだ。
そう思いました。
仲間からの応援に背中を押される
私が所属している、コミュニティのSNSに
心境を吐露しました。
メンバーの皆さんは、私の気持ちに寄り添い、受け止めてくれました。
「自分も同じような葛藤をしたことがある。」
「自分の気持ちに正直になっていい。」
といった、沢山の共感の声。
そんな後押しもあり、自分が提供できる価値は、
「傾聴」という、既に世の中に存在する、
定義が決まっている一言で表せるものではない。
そう思ったんです。
私が提供したい価値
私は、
悩みを聴いて欲しいという人の話を聴き
へらぶな釣りの手ほどきを通じて、今に集中することで心を整えてもらう
自分で考えたことを試し、結果を得て、検証し、修正し、よりよい結果を得ることで達成感を得、自己肯定感を高めてもらう
そんな気付きと癒しが得られる場を提供する
という価値を提供したい。
この一連の価値が、あなたの心を整え、前向きな考え方を出来るようになり、自分の中にある答えを見つけ出す応援に繋がって欲しい。
と考えています。
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