梨木香歩さんが好きです。 気に入った本は、電子と書籍でダブルで持つことも多いのですが、 「村田エフェンディ滞土録」もその一つ。 物語終盤で村田と鸚鵡が再開したときの描写、 ディクソン夫人の手紙の中で語られるディミトリスとオットーの最期、 どれもありありと情景が浮かびます。 こんな文章が書きたいな、、、 梨木さんの本では、だれもが聞いたことがあるであろう「西の魔女が死んだ」のほか、「春になったら苺を摘みに」など、エッセイもおすすめ。 イギリスにあこがれるきっかけ
メルカリのＣＥＯである山田進太郎氏が設立した、理系進学を目指す女子学生への奨学金が話題です。 給付型の奨学金で世帯収入等の制限もありません。 理系進学を志す学生を広く支援し、世の中で活躍する理系女性を輩出していこう、という山田氏の志が見える取り組みです。 私自身や友人の出身校も対象高校に含まれており、つい胸が熱くなってしまいました。 なにより、こういった私設の奨学金のインパクトは金銭的な面にはとどまらないと思います。 同じ志で学ぶ仲間とのコミュニティがあること、学び
いまの業界で働くようになってたら、 食品の表示や、品質管理、製造について、多少詳しくなりました。 加工食品と生鮮、あるいはチルド商品なのか常温商品なのか、で随分異なりますが、私の扱う商品には、賞味期限の根拠となる安全係数、というものが存在します。 たとえば、製造後18カ月後の商品について品質が保たれているので、賞味期限を12カ月と設定するならば、安全係数は1.5ということになります。 つまり、実際は賞味期限を多少すぎても問題がないのですね（風味の劣化等は生じますが）。
