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月の砂漠

今日は、子供の頃に影響を受けた音楽や歌手について書いてみたいと思います。

我が家は熱心に音楽を聴くという家ではなかったですが、幼い記憶で憶えているのは、まず童謡かな。

藤城清治の描く影絵の世界に似た感じの絵(作者名はわからない。また会いたいな。当時流行っていた絵だと思う。)がとても印象的なLPでした。少し淋しげなのにずっと見ていたい絵だった。。
入っていた楽曲は、「月の砂漠」を憶えている。駱駝に乗った男の子と女の子の絵が描かれてあった。
大人になって気がついたことがあって。
シェリタリングスカイやイングリッシュペイントといった砂漠の出てくる郷愁感のある映像になぜか惹かれる。特に砂漠に興味があると訳というではなくそれ自体にはどうということはないが、今思い返すと、月と砂漠と駱駝が持つ雰囲気が、幼心にもの哀しいノスタルジーなメロディが、単語一つ一つの寂しげな異国の世界観に魅せられたのかもしれない。

絵とメロディは、大人になった今でも強烈に心に刻まれている。


続きは、また後日に。

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