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名のない料理と鴨ねぎすき煮、あとスペイン風オムレツ

さて、普段居ない分、これから一か月間、私が食事当番です。何食べたい?いつもの紅茶風味煮豚?半日煮込むとろとろすじ煮?鍋一杯のおでんにしようか?
「そういうのはみんなで再現しようと頑張ってたのでいい。そうじゃなくて、なんかこう工夫というか、名もない料理だけど嫁ちゃんにしか作れないおいしいやつがいい」
何か随分ハードルを上げられている気がしますがとりあえずやってみます。

タイトル画像はゴボウ+ハムを酒蒸し炒めにしたもの。味付けは塩のみで
ハムのうま味+ゴボウのうまみが合わさって美味しい。

九十九里 海っ子ねぎ(海水をかけて育てた千葉県のブランドネギ。甘い)をまずじっくり焼いて

合鴨肉を乗せ、お酒を振ります

肉の色が変わったら、ちょっぴりの砂糖+お醤油でさっと煮ます

時計回りに鴨ネギ、ゴボウ、ちくわポテサラ(上に韓国海苔を振る)旦那カレーをトマトスープで伸ばしたカレースープ、スペイン風オムレツ(トマトとほうれん草とチーズ)白菜のマヨ醤油炒め。確かに名前があるようなないような料理たち。一応白菜はキユーピー公式、ポテサラは長谷川あかりさんのレシピをアレンジしています。

「いつものばばあ料理、野菜たくさん、白菜濃厚でうめえ」
「オムレツのチーズがカリカリ、鴨肉美味しい」
「奥さんの料理って感じ」
うん、まあ、褒められているということにしておきましょう。

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