僕は手に入らないものがすきだ。現実逃避の間は甘ったるい夢をみれるから。いつもそうだ、ないものにばかり執着してしまう。忘れたくないんだよ、本当は。僕はその掴みきれない苦しみだけを愛しているんだ。はじめから君のことはそれほど好きではないんだよ。これだけは、嘘じゃないよ。本当だよ。

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