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北海道(のごく一部)周遊からの青森秋田(旅15~18日目)

・9月5日

札幌休暇を終え、再び漕ぎ出しましたよ。

北海道をぐるりと一周したいところだけど、それだけでとてつもない距離になるし、正直野宿してヒグマに会ったら絶望しかないというビビり全開のため、小樽だけ寄って北海道を離れることにする。あと寒いしね。

札幌の海鮮丼なんて観光地価格だろ!なんて偏見を抱きつつ小樽で海鮮丼を食べたけど値段は大して変わらなかった。

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食事後は道中の海岸で水切りをして遊んだ後、道の駅シェルプラザ港へ到着。裏手に墓場があったので肝試しをしようと向かっていき、直前でビビって引き返す。ビビりっぱなしの1日であった。

・9月6日

特筆すべきことも無く函館に到着し、フェリーにて往路とは別の青森市の港へ到着。もう夜になっていたため、そのまま近所の橋の下(厳密には高架下)にテントを設営してこの日は終了。何も無さすぎてまあまあの距離を走っていた。ただいま本州。

・9月7日

道を間違え長いこと逆方向へ走り、大幅に時間を無駄にする。またパンクする。雨に降られる。散々な目に遭いながら何とか秋田県へ突入する。道の駅ふたついへ辿り着き、この日は終了。

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・9月8日

秋田県の大きな公園に併設された彌高(いやたか)神社にて御朱印をもらい、順調に目的地の道の駅岩城へと到着。

と思いきや到着直前でゲリラ豪雨に襲われる。最寄りのコンビニへ退避し、カッパに着替えるついでに買い物。店を出ると先程の雨が嘘かのような雲ひとつない綺麗な星空が広がっていた。

道の駅には温泉も併設されており、旅の疲れを癒しつつ、波音と星空の堪能出来る露天風呂を楽しんだ。その後、海岸を散歩し、この時から口笛を吹いた動画をTwitterにアップするという奇行に走り出す。( ˙³˙)〜♪

砂浜散歩を終え、道の駅へと帰還する際、奇声を上げながら砂浜を疾走する人影に出くわした。ついに出会ってしまったか……と怯えながらそちらの方向をよく見てみると、ヘッドライトのついた車が止まっていた。なんだ、地元の若者か。

道の駅の屋内休憩スペースへと戻り、ようやく眠りにつこうとしたところに突然の地震警報が鳴り響いた。最後まで落ち着かない一日であった。

9/5 走行距離 118.43km

9/6 走行距離 155.69km

9/7 走行距離 122.21km

9/8 走行距離 103.98km

自転車旅のまとめ