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ハンサムライブ2022で2021年のことを思い出した話

突然ですが
私はハンサムライブが
2016年の冬からずっと大好きで…
今回も無事に参戦(?)してきました。

なので今日はそのハンサムライブで感じたことを
自己満ですがつらつらと書こうと思います。
(※ほぼ2021年のことについて書いてます)

そもそもハンサムライブとは

アミューズ所属俳優による恒例のファン感謝祭。2005年から歴史を重ね、歌、ダンス、ミュージカル、フィルムなど俳優ならではのエンターテインメントを追求し、これまで数々のスターを輩出してきた。
モデルプレス記事より

上記のように
アミューズ所属の俳優さんたちで組んだ「チームハンサム」というユニットで歌って踊って
ファンへ感謝を伝えてくれるという、
ファンにはもう堪らないイベントなのです。

(歴代ハンサムには佐藤健さん、三浦春馬さん、賀来賢人さん、神木隆之介さん、吉沢亮さん等々がいます!)


1月6日(金)まで
ライブのアーカイブも配信中なので
興味のある方はぜひ見てみてください。


はい!
というわけで、ここからはもう完全自己満の感想?をつらつらと綴っていきます。

いやぁー…
THEお祭り騒ぎ!!で本当に楽しかったです…!(語彙力)

ハンサムたちが楽しそうに歌って踊って
わちゃわちゃしてるだけでもう…
1年間仕事頑張ってきて良かったーってなりました。
推しって凄い!!!笑

なんだかコロナ禍を経てから
やっとただただ楽しめるライブだったなと
振り返ってしみじみ思いました。

遡ること2020年。
15周年のハンサムライブを終えた直後の二月頃から
コロナがどんどん国内でも増え始めて

行動制限がかかるようになって
ずっと楽しみにしていた舞台のチケットたちは
ことごとくただの紙切れになってしまって…
ライブや映画も中止になって…

劇場はもう再開できるようになっても
客席はソーシャルディスタンスを保つために
半分しか入れられなくなるとか…
そしたら舞台の採算が取れないから
演劇はこれから先どんどん減っていくんじゃないか
とかいう噂?も流れてきて

先が全然見えない不安の中で
春馬くんの一件もあり…
大切だった日常はあっという間に
全て変わってしまったんだと思いました。

それでも私にこの現実を変えるために
出来ることなんて、本当に何もなくて
大切だった舞台やライブのことを不要不急だとか
まるで悪いことのように扱われていっても
ただただ前の日常が戻ることを願うしかなくて…

そんな中で徐々にエンターテイメントが復活してきた2021年4月に、フライングくらいの勢いで
開催してくれたのが
ハンサムライブ2021 OVER THE RAINBOW
でした。

その頃はまだまだライブ等の開催に対して
厳しい声も多くて
「こんな時期にこれだけ人を集めるなんて…」とか「有観客での開催はちょっと早すぎるんじゃないか」とか色々な意見も見掛けましたが

私にとっては
どう考えても、希望であり救いでした。

コロナ前とはもう変わってしまったことも
たくさんあって
もう2度と戻らないかけがえのない人もいて…
それでも変わらないものもちゃんとあると
思うことができました。

その時のハンサムライブでの最後の挨拶で
メンバーの1人である松岡広大くんが
「エンターテイメントは不要不急なものなんかじゃなくて、僕たちの生活に絶対に必要なもので、今回のライブでそれを証明してやろうと思いました」
と涙ながらに言ってくれて…

届けることを諦めないでいてくれて
本当にありがとうと思いました。

そして、2022年。
今回は久しぶりに年末に
ハンサムライブが開催されて…
まだ客席から声を出したりはできないけれど
コロナ前の本来のハンサムライブが
戻ってきてくれたことがすごく嬉しかったです。

でもやっぱり消えかかっていた灯を
必死で繋いでくれた2021年のハンサムライブのこと
はずっとずっと忘れないんだろうな〜と
思います。

またね
特別でありふれてる日常を生きよう
お互いにその背中そっと押して
迷って選んできた全てを正解にしてゆこう
遠くても想ってるよ
笑顔でいて
逢える日まで
チームハンサム「またね」

2021年のハンサムで生まれて
2022年のハンサムでもアンコールで歌われた曲
の1フレーズなんですが

本当に特別でありふれた日常をこれからも大切に、
後悔することや、悲しいこともたくさんあるけど
全部を正解にしていけるよう、
また次の年末まで頑張っていこうと思いました。

2022年史上最高のライブで、
2021年に思いを馳せた年末でした。

2023年は舞台やミュージカルをたくさん観劇できますように…!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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