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宅配ボックスを作ってみた!

宅配ボックスを作るきっかけは

お風呂板を作り直したのがきっかけ。

数年使っていたその板をリニューアル!

新しい檜(ヒノキ)の板を買ってきて削って作るだけ。。

と思いきや、本当に大変。。

数年ぶりだけども本当にしんどかった。

十五枚の板を全て削っていくのだけども機械があってもしんどい。

でも出来上がったときの感激はやっぱり素晴らしいもの。

もう檜の香りが素晴らしい!

そして美しい!!

日本人で良かった〜!ってしみじみ思える瞬間!



そしてそれが数ヶ月間続くのでこの冬のお風呂は檜の香りで楽しめる。

その以前使っていた板を何かに使えないかな?って考えたのが


「宅配ボックス」


以前から宅配ボックスは農家さんが使う黄色のプラスチックボックスを置いて蓋をして置いていた。配達する人にもそういうものがあるだけでとてもありがたいものでもある。

でもダサいし、宅配ボックスって高いし。。って思うと材料あるから作ってみよう!っとなった。ヒノキの宅配ボックス!

こんな感じかな?って作ってみたら

設計ミスで蓋が短かったり。。

でもこの設計ミスでまた違うアイデアが生まれて面白いものがどんどん出来上がってくる。

僕はミスやドジを子供の頃からする人間なので

それを知っているだけで

「またやっているよ、オレ。。!」ってなる。

そしてそこで考えるのも面白い。。

「これどうしよっかな??」

それでアイデアが生まれてくる。

ミスから生まれてくるアイデアなので誰も作ったことのないものが出来上がってくる。もし誰かが作ったやり方を真似して作っていたら新しいものは生まれない。真似したらいいものが作れるかもしれないけども、それにそこまで魅力は感じなく、誰も持っていないものに興味を持つ。

旅行などもそうでガイドブックは見ないし、ただ方角だけ決めて歩くだけ。その方が誰も経験できないような旅ができることを嬉しく思ってしまう。

だから僕は技術者ではなく芸術系なのかな。。。



木箱だけだと宅配ボックスに見えないからマークが欲しい。。

郵便のマークとクロネコは欲しい。。


そして調べてみると

郵便のマークはいいとしてもクロネコは複雑。。


人生で一番クロネコヤマトのマークを眺めた


きっとクロネコヤマトで働いている人も

いざ、「ロゴ描いてみて!」と言ってもほとんどの人が描けないだろう。。


シールはダサいし木で作れないかな。。立体感が欲しい。。

ん?もしかしたらコースターでイケるかも。これの方が加工しやすい。


何となくいい感じ。なんか小学生でも作れそうなクオリティー!
肝心なのはクロネコの目だ。

コルク系のコースターを2種類、アクリルを4種類(郵便の赤、白とクロネコの黒、黄色)

マークに使った値段はダイソーで660円!

それ以外はボックス材料や塗料の柿渋なども家にあるものだからほぼ無料!

意外といい感じのものができた!


郵便屋さんもクロネコさんもなぜか写真を撮っていく。

まだ完成じゃなくて蓋が設計ミスで杉の皮が短すぎた。。

雨が入ってきてしまうのでアクリル版を上から貼り付けてみようと思います。


それでは今日も良い1日を!






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全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。