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18歳から始まった僕の人生 バンジージャンプ! 『note 初投稿』

今は多くの人から相談される自分の過去。同じことを何度も説明するのは大変なのでこれからは「noteを読んでね!」と伝えようと思います。笑

18歳までは多くの人と同じような人生を日本で過ごしていたと思います。

中学校の成績で高校も決まり何もやりたいことも見つからないまま只々日々を過ごす毎日でした。

進学校でしたが本当に楽しくなかった。。


どうしてだろう?


って思い出すと「クレイジーな人」がいないんです。


中学校ではかなり頭のいい人、そしてぶっ飛んでる人、そしてヤンキーなどがいましたが、高校では僕と同じような頭のレベルだし、先生に歯向かうような人もいないし、校則破るような人もいないし、成績超優秀な人もいないしなんか真面目。。

その中でも一応頭のいい人も悪い人も少しはいますがぶっ飛んでいないんです。

小、中学校は男女の仲も良く下の名前でみんな呼び合っていたのに対して、高校はなぜか苗字で「君」「さん」をつけていました。。


どうしてだろう。。


そしてそれがすごく居心地悪かった。


中学校からの同級生も何人かはいたけども異性同士で仲良く話していると変な噂が立つような高校でした。


学校の先生も進学校だからか大学並みの教え方で只々教科書を読むだけで自分たちで勉強しなさいオーラ。


その中でも一人だけ思い出に残っている先生がいたんです。


それは地理の先生ですが

地理の授業は一つもやりませんでした。


テストの2日前はただひたすらそのテスト範囲の内容を黒板に書いていく、生徒は4時間写しまくる、ただそれだけでした。


授業はいつも彼の趣味の話ばかり!


麻雀、好きな食べ物、夏休みに何したか、火事になった話、チョコレートがどうして美味しいか、エイズ、ゲイ、ぎっくり腰になった話など興味がない人は面白くなかったかもしれないけども。。。


僕にとってはとても面白かった。

今でも思い出すぐらいです。


他の先生の授業は何一つ思い出さない。でもその時にはわからなかったんですが今思い出すとその地理の先生の授業は人生や生き方にも影響しているんです。


学校の先生の多くはただ教科書にあることを読んで説明しています。

でもそれは私たちも読めばわかることなんです。

答えが書いてあるだけなのですから。


世界から見ても日本の授業は「一方通行」と言われているように生徒さんと先生との会話がほとんどありません。

*言われたことを聞く

*質問をしにくい環境

*周りをかなり意識しすぎる

*周りと同じようにする

ようなことばかり。


地理の先生の授業も会話があったわけではありません。

生徒は本当に今思うとバカ真面目ばかりでした。

でもあの地理の先生は周りの先生と同じようなことはしなかった。その結果僕のような人には心に刺さっているんです。


高校の時の僕はシャイであり行動することもできず積極的に話すこともできなかった。

今は大人になっただけではなくヨーロッパなどでの生活、世界で仕事、そのような環境の中で気がつけば高校の時の僕とは真逆になっているんです。


高校の時の自分が今の自分を見たら驚くことでしょう。


また学生の頃の自分が今の自分に会いにきた時にがっかりしないような生き方をおじいちゃんになっても意識していくことも大切だと思います。


18歳までの僕の人生もかなり波乱万丈でした。

周りの家族とはかなり違かったんです。

でもそのことがあり僕は海外に飛び出したんです。


今もそうだと思いますが日本では高校、大学と多くの学生さんたちが何も考えずに周りの人と同じように進みます。

でも目的がない人がほとんどではないでしょうか?

何をしたらいいかわからない。。


僕もそうでした。。

進学校なので大学に行くのが当たり前で、でも大学で何をしたいかもわからない、将来何をしたいかもわからない、只々自分の成績に合う大学に進むだけ。

きっと大学に行っても自分と同じような人と出会い、サークル、合コン、アルバイトといった感じで周りに流されていくのだろうと思っていました。


そうなんです。。。。


僕は周りに流されるタイプだと言うことは日本にいる時にわかってました。ニュース、マスコミ、ファッション、本当に何も考えずにその流れに乗っかってるだけでした。


今思うと自分のことが分からない、ただそれだけだったのかもしれません。

今はもう、そんなことはないです。

ニュース、マスコミ、ファッションは全く気にしません。

今では自分で進むべきレールを作っています。


18までは国が作ったレールに乗っかって、国が作った教育に見事にハマっていました。

ある意味ちゃんと教育された子でした。

楽だったけども楽しくもなかった。

それなりに楽しいという感じはあったけども今とは全然違うと思います。


4年間、日本は多くの親が大学費を出してくれる傾向があります。

そのため子持ちの親は子育てするのに子供が大学に行く費用まで考えているんですね。

世界からみるとびっくりされます。


高校の時から興味があった世界、その中でもオランダとスイス。

このどちらかの国に行きたかった。ただ行くだけではなくそこへ住んで働くこと。

そのことでその国のこともよく分かると思った。


でも英語も人一倍嫌いだし英会話もできないしわからない、オランダはオランダ語、スイスは英語ではないことくらいしかその当時は知らなかった。

では、

なぜオランダとスイス?

18歳の僕が考えられたのはワーホリ制度。

でももちろんワーホリにオランダもスイスもない。

とにかく目的はオランダかスイス!皆が大学4年間、僕は4年間世界を見たいって思った。

最初に立てた予定はこうでした。。

カナダーイギリスードイツースイス(各国1年ずつ

最初にカナダはワーホリで1年、それからヨーロッパに近ずくためにイギリス1年、そしてドイツでドイツ語を学び、スイスへ(スイスではドイツ語が一番話されている)

素晴らしい予定だと思ったが結果的には。。。

「バンジージャンプ!!」

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場所はカナダのナナイモ!

ビクトリアアイランドのところにある街で行き方はバンクーバーから左隣のビクトリア島に行きナナイモへ!

なんかやってみたかった!

高さは50m!


上から下に流れている川まで飛ぶ!

うまくいけば川にタッチできるようだ。

今でもはっきり覚えているけど契約書にサインをする。

内容は「死んだって責任は問わない」

そして1回目100ドル、2回連続だと80ドルと2回飛べば安くなるみたいだ。

100ドルは1万円くらい。でももちろん、なかなかそんな人はいないだろう。大抵の人は初めてだしただの興味があるに違いない。

とにかく50mなんては一瞬で終わる。落ちている間は2秒くらいじゃないだろうか。。

すぐにゴムの力が働きかけるようになっている。

下にはゴムボートが待機していてそのままゴムボートに乗せられて終わる。1回飛んだら2回飛んでもいいと思ったくらいでした。安くなるのであれば。笑

最初のNoteに使いたかった写真はお姉ちゃんとの写真です。日本から離れて3ヶ月目、そしてファームステイに行くまでの時です。

なんかこの写真好きだな。。


撮ってくれたのはお父さん!

2人でカナダまで来てくれました。


カナダ最初の一年目でなぜかカレッジに行くことになってそこに2年半いることになったので計画は崩れた。。


その時から計画は立てても意味ないかな。。って思っている


それよりも行動をすること。そしてそこで出会ったものに一生懸命努力すること。。

それの積み重ねだと思います。


これから続くnote..

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今日も良い1日を!



全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。