あるお盆のはなし

2018年 8月27日のTwitter @peasun428 連続投稿に加筆修正したものです

夏ってやっぱりイイな

八月。海や太陽、フェスにオバケの季節ももうすぐおしまいですね
どんなに暑くてもオバケが出ようと夏は最高です(夏生まれの夏好き)。

今年もお盆休みは実家へ。
晴れの予報で朝から気温がグングン上がって暑かったが 心地よい夏空に迎えられ、ペットの犬や家族らと午前中からお墓参り。

忙しく過ごしました。

その後は実家へ立ち寄り、久しぶりに集まった家族らとランチをわいわいと共にしました。そんな楽しい食事中…
甥っ子の一人が臆病で「オバケが大嫌い」と打ち明けたのを切っ掛けに、軽い怪談コーナーとなり盛り上がったのでした。

そこで俺は取っておきのエピソードを語りました。何しろ 今まさに家族が集う、この実家で実際に起こった現象なのです…

数年前のある晩の事…誰もいない筈の家で「誰かが居るような音」が聞こえた。と言ったものでした。
さほど心霊に恐怖を感じない俺は、その音のする方へ行って(どんなオバケが居るのか?)確認しに行ったが
結局だれも居なかった/勘違い?だった。という、まぁ結局はオチの無いお話でした。

とは言え、話しを聞いた怖がりの屋さんの甥っ子(18歳)はずいぶん肝を冷やした様子で申し訳なかったのですが、
他の家族の反応は意外なものでした。

「うん、お兄ちゃん、そんなのいっぱいあるよ」と妹。??見渡すと他の家族もウンウン頷いておられる

どうやら俺が知らなかっただけで(放蕩息子だったので殆ど家には居なかった)…、、どうやらそういう事だったのです。

おい、実家、、???? てな感じの夏でした?(おわり)

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