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目の前に見えているもの(見学1日目)

とうとう始まった見学初日。(一日遅れでお送りしています。笑)
水曜日のこの日は
土曜日以降燃やしていない窯のアイドリング
仕込み2窯分。

いくら動画で見ていても、人に聞いていても、
自分がその場で見ているもの、
画面越しではない世界がいきなり目の前に広がっている…このことを噛み締めるや否や、どんどんと作業が進んでいく。
とにかくこの日は、塚原さんにググっと近づいて、
撮って撮って撮りまくる日。
メモも、後で整理するためにぶわーっと書く。
直前に考えたいたのは、撮る場所。
基本的に手元を撮ることを目標に。
そして、一通り撮り終わったら、やらせていただく時のことを考えて、同じ動きを後ろでする。
(少し控え気味に…)

作業の無駄のなさ、道具の扱い、管理、全てにおいて無駄がなく、そして丁寧。
工房の匂い、先輩方とのやりとり、緊張感がある時間ではあったけれど、決してぴりついているのではなく、優しい時間が流れているようだった。

田村さんのお母さんのご飯も、栄養満点優しさがたっぷりの美味しいご飯。この見学の楽しみでもあった。みんなで食べる時間もなんだか嬉しい。

この日はわたしの人生が変わるきっかけとなった、
田村さんとのご対面。
初めましての田村さん。緊張から何を話していいのか分からないわたしに、いつものミーティングのように接してくださり、その空気感も優しかった。
明日は田村さんの仕事姿も見れるのかな。
見たらどんな風に感じるんだろか。
そんなことを考えながら、美味しい夕飯をいただき、気持ちよくぐっすり眠った見学の初日でした。

みなさんとそらやさんで。


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