pechika0927

自己満足をひたすら紡ぐ

pechika0927

自己満足をひたすら紡ぐ

マガジン

最近の記事

転職して1年が経ちました〜

最近は春が来た!と喜んでいたら 少しずつ夏が芽を出してきていて 去年の恐ろしい猛暑の再来に怯えている。。。 そろそろ6月になる。 転職してちょうど1年になるから、 自分の中で6月は人生の分岐点だ。 文字通り人生の分岐点で、 転職をして本当に大きく人生が変わった。 しかも、大きく大きく良い方向に。 実際に働いて1年が経過して あの時の自分の決断は間違っていなかった と胸をはっていえる。 具体的に3つ大きく変わった ①自分の仕事にやりがいを感じ、 未来に希望を持って働い

    • 余白が必要なときは陽だまりで眠る

      余白が必要なときは 陽だまりで眠るといいよ その言葉だけで緊張が砕けた 一体何を乗り越えたら そんな身に染みるような優しさを放てるのだろう 幸せは誰かと比べるものじゃないんだ  比べた瞬間に すぐに色褪せて噛み締められなくなる ましてや競うものでもない 自分の中で大切に温めればいいんだ 君の配慮から放たれる言葉を見ればすぐに分かる いくつもの苦しみや悲しさを 乗り越えてきたんだろう 前に進むために どうしても失わなければ ならなかったこともあるのだろう 君のように

      • 一区切り

        先日、初めてのフルマラソンに行ってきました〜 元々人生で1回はフルマラソンやってみたいって 昔から思っていたけど、 今やれば良いんじゃね?と急に思い立って エントリーしたのがきっかけだった マラソンに応募したての頃は 初めは8キロすらも凄く長く感じて 到底42キロを走りきる想像ができなかった その怖さを感じて 初めは完走が目標だったけど、 4時間以内に完走に目標を変えた。 完走は大前提の目標にしないと リタイヤしそうだったから 本番に向けて練習を積むことで 根拠のある

        • たぐりよせた幸せには意思が宿る

          落ち着いた毎日に注ぐコーヒー 積み上げるほんのわずかな特別 気づかないぐらいの幸せがちょうど良い むしろ、それだけで良い 今日もまた平穏な日々を練り歩く いつもと変わらない日常は 私にとってものすごく大切なことだから 自分で手繰り寄せた幸せには 意思が宿るんだよ この日々が色褪せないように 明日こそ、明日こそはと また今日も今日を捨てる 不幸への依存が心地よくなる そうやって 自分の不幸に鈍感になったときは 少し寄り道でもして休むといい 大切なものは歩きながら思い出せ

        転職して1年が経ちました〜

        マガジン

        • note始めた日
          2本

        記事

          表裏一体の世界で

          「本当に行くんだね」 「うん、もうそっちの世界には戻れないけれど 本当に楽しかったよ」 「ありがとう 君のおかげでこれからの季節が楽しみになった」 「良かったよ 自分の中の正義に苦しめられている君は 見るに耐えなかったから」 「でもどうしてだろうね 最高の別れにしたいのに、感情が言うことを聞かないんだ」 この世界は表裏一体のはずなのに さよならはいつも永遠だから 「大丈夫 会えなくなるけれど、それはお別れじゃない 私は必ず成し遂げる。だから心配はいらない 君の想い

          表裏一体の世界で

          くだらない思い出にどうしようもなく救われる夜がある

          イメージを越えることは とうとうできなかったけれど それでも、考えてもどうしようもないことを考え続けることは、本当に無駄なことなのだろうか? 無駄とか無駄じゃないとか そんなことはどうでもいいよ 愛おしい過ちは繰り返すものだから そっか、そうだよね そんなくだらない思い出に どうしようもなく救われる夜がある 「ためらったら、飛べなくなる気がするから」 やりたいようにやれなくても 気にせず前に進んで行って 自信のかけらを拾い集めていく 迷った足元を照らしてくれるあ

          くだらない思い出にどうしようもなく救われる夜がある

          メジャーでホームラン王になるよりは簡単でしょ?

          「彼が戦う相手は、もはや現代の偉大な選手でもなく、遠い過去の亡霊でもなく、可能性だった」 約150年前から始まったメジャーの歴史上初めてとなる日本人初、アジア人初の本塁打王を獲得した大谷翔平。 2021年に、新聞やニュースで毎日のように大谷がホームランを打ったというニュースが流れてきて、野球に関して全くのど素人である自分でさえ、何か異常なことが起きていると感じていた。 2021年  46本塁打&9勝 年間MVP 2022年 二刀流の覚醒 34本塁打&15勝 。104年

          メジャーでホームラン王になるよりは簡単でしょ?

          音楽は君をひとりにしない

          欠けていても美しい月を 完璧だけどどこか虚しい心で覗いた 少し欠けているぐらいが愛おしいでしょ? 十六夜に吸い込まれていく 心に身を任せた ただ、それだけで充分だった 青めいた空を忙しなく駆け回るミツバチ 没頭とともに幸せになぞらえる 進み続ける君は 雄々しく咲き誇る向日葵のように美しかった 存在しない明日のために抱き続けた理想に 全部めちゃくちゃにされた日があった たったひとつの夜ですら越えられなくなった 声にならない声で見逃さないでと何度も叫ぶ 何もいらないから

          音楽は君をひとりにしない

          宣戦布告

          お久しぶりです〜 最近、転職・引っ越しをしてなんやかんや1ヶ月が経過していた。大きな環境の変化がありつつも、時間の経過と共に少しずつ落ち着いて来た。 今の所、とても満足した生活ができているし、しばらくこの環境で頑張っていこうと思う。 とはいいつつも現状維持だとつまらないから、3年後、5年後を見据えて考えていく。 叶えたい目標や理想の生活、欲しいものはもちろんあって それを全部手に入れるために宣戦布告をする。(大袈裟) 3年後に実現すること 【仕事】 ・日商簿記1級

          パイロットフィッシュ

          生きることは失い続けることなのか、と絶望してしまう夜がある。 出会いと別れを繰り返す毎日は たとえば私の糧になるし、重荷にもなってきた だけど、大人になって行く度に出会いと別れは当たり前になっていって 何も感じなくなるぐらいには つまらない人間になっていた 過ぎ去っていく月日の中で 気づかないうちに成長していくと同時に あるいは失ってきたのだろうか 人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできないみたい 心の奥底をさすらう不確かで確実な記憶 目的ばかりを探して自

          パイロットフィッシュ

          夏限定の予約制の喫茶店

          ずいぶんと長い記憶 大事なものを噛みしめるとき 幸せのフルートは音を忘れる 心配なんかうわの空、最後はきっとなんとかなる 優しさをまとう春の楽譜は ゆるやかに寄り添い 曖昧にたしなめる 飾らない日常と黄色い風 無駄なことを堪能する夕暮れ時 正しいものより大切な記憶 色褪せないノスタルジア 夏限定の予約制の喫茶店 片道切符のターミナル エスプレッソに染まった表情を ミルクで中和しほがらかに 船乗りシンドバッドは今宵、全てを掻っ攫う 限界を超えるリリシズム ダイヤモンドの

          夏限定の予約制の喫茶店

          私には余白が必要だった

          夢を見失い 失うことに慣れていった君 いつしか君は、絶望に依存しないと生きていけなくなっていった 私にしか出せない魂を揺さぶる言葉で 君の孤独を取り除けていたら でももう、君はとっくに決めていた 覚悟を決めた君の瞳は青く澄んでいた 優しい人がやさしいままでいられる世界になりますように その言葉を残して君は 行き先も告げず、ひたすら遠くを目指す 本当に行くんだね でもね、覚えておいて これまでの日々は無駄ではないし、また必ず出会えるよ 自分なりの哲学を信じてここまで

          私には余白が必要だった

          ゼロから

          こんにちは〜 だんだんと暖かくなってきて、春の匂いに変わりゆく景色と風に穏やかな気持ちが芽生えてきました そんな季節の流れとともにめまぐるしい時間が過ぎて、社会人になって1年が経過した 振り返ると長い夢を見ているようだった。 知らない自分に出会えたし、この1年で良い部分も悪い部分も価値観も考え方も変わっていった。 そんなこんなで1年が経過しましたが、実は今の会社を退職することになりました! 新卒入社をして約1年間お世話になった会社。 入社した時は辞めるつもりなんて全

          ゼロから

          大切なものが分からなくなったら

          時間の欠片を集めていたとき 陽だまりみたいな君を見つけた 遥か彼方を見渡しながら君は言う 急がなくてもいいよ 紅茶が冷めるまでここにいよう 見せてはいないけれど、これまでにたくさんのものを乗り越えてきた その度に孤独の淵に追いやられて 希望を探しては何度も、何度も迷子になった 形のないものに悩まされて 大事なものがなんだったのか忘れてしまった どんな自分を愛せていたのか、思い出せない 慌ただしい日常に、何も感じなくなった 美しいものが、濁って見えるようになった

          大切なものが分からなくなったら

          音楽って素晴らしい

          音楽最高。

          音楽って素晴らしい

          大切なのは、日常を踊ること

          雲の上でひとやすみ 薄くなる秋の匂いを堪能する 小さな幸せを見逃さない幸せ 散り行く時間をただ、楽しむ 夢がまだ暖かいうちに、はしゃぎまわる 覚めない夢はきっと無いから 今日で全部終わりにすると決めた 決めたとたん これまでの全てがきらめきだした たたえば、遠回りだったとしても 私が選んだ道に間違いはない 歩いてきた道は消えない 天の川行きのバスに乗る 夜空が目の前に顔を出したとき、宇宙がほんの数センチ近づいた気がした 橙色の夕陽を 寝惚け眼の心で覗く 嫌なこ

          大切なのは、日常を踊ること