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コンセプト練り直し、「将来の夢」を掘り直し。

 皆さまご機嫌よう、シマト ネリコです🐞
 突然ですが、シマト ネリコというペンネーム、近々変えるかもしれません。変えないかもしれません。(なんやコイツ)

と言いますのも、先日職場の上司と、こんな話になりまして。


「シマトさん、シマトネリコって樹、知ってる?」
「(内心めちゃくちゃドキィッとしつつ)あぁ知ってますよ。人気の植栽樹ですよね」
「そう、それ。ちょっと前にね、ホームセンターで苗木を買ってね、庭に植えたのよ。…そしたら、あれ、“魔性の木”って呼ばれてるの、知ってる?」
「えっ、それは知らなかったです……!」
カブトムシがね、シマトネリコの樹液が大好きなのよ。なんか他の樹とは違う、独特の匂いだか味だかがするらしくて。それでね、中毒みたいになっちゃって、カブトムシって本来夜行性なのに、昼夜構わずむしゃぶりついちゃうんだって!でも、その割に樹液に栄養がないの。だから、狂ったように10日間くらい吸い続けて、最後は栄養失調で死んじゃうのよ!カブトムシが!!うちの庭も、結局十匹くらいカブトムシの死骸が転がってて、参ったわ…」



シンプルに嫌…ですよね!?

私の中で、カブトムシは子供たちの希望と憧れの象徴なので、それをそんな手法で死に至らしめる木、嫌です…!
エーンどうしよう、でも他に良いペンネームも思いつかない😭😭😭悩んでます。ウダウダ。名前変更した暁には、直後の記事でお知らせを一言入れるつもりですが、どうぞ温かい目で見守ってやってくださいまし…。

 …さて、前置きが長くなりましたが、本題に入ります😂例の如くめっちゃ自問自答してるだけだし、結局この記事だけでは答えが出てないのですが、もしか何かの参考になれば幸いです…🙇‍♀️🌟

それでは、どうぞ〜🦚

***


現実的なコンセプト(職業)を再考する。

 以前、コンセプトについてはこの記事のとおり、一回暫定版を出したんです。

その時作ったコンセプトが、

祖国を守るために知略を尽くし戦う、
緑豊かな小国の王女

なんですけど。

今見返すと、めちゃっくちゃファンタジー😂

これ作ってまだ2ヶ月しか経ってないのですが、既に全然しっくり来てなくて🤣王女ってアータ、なんなんよ🤣🤣と。。もう少し現実的なコンセプトに練り直したいなぁと思っっていた今日この頃でした。
 しかしこれ、職業の重要性に気が付いたことが本当に大きいと思います。こちらの記事も、未読の方はぜひ読んでいただきたいです〜🫶(ちゃっかり)

好きな職業…ホステス!権力を持った女性!なんやそれ!

 好きな職業、と言われてパッと思いつくもの…。

…私、水商売の女性が好きです👘🍾
(本当に突然)

 銀座のホステスさんが主役の作品・黒革の手帖も好きだし、蝶々さんとかエンリケさんとか、ホステスさんのエッセイ本、中学生の頃から(!)擦り切れるまで愛読してるし、ホステスさんの個人SNS、クラブやラウンジの公式インスタ、水商売がテーマの漫画作品等々、めちゃくちゃよく見ている。

 なんで好きなの?と聞かれると…、なんか、めちゃくちゃパワーを貰えるんですよね。大変なことも辛いこともいーーーーっぱいあるだろうに、いっつもビシィッと綺麗にされてて、とびきりパワフルで、前向きで、優しくて。私も頑張ろう!!こういう心意気で仕事しよう!!って喝を入れてもらえる、というか…。実際クラブとかラウンジとか行ったことはないんだけどね😅 せっかくなので、いつか行ってみたいです!欲望リストに追加しました🫶

 あと、権力者の女性が好き(笑)。分かりやすい例だと、“女社長さん”とか“女医さん”とかですかね。(※頭にわざわざ“女”をつける表現、ここでは伝わりやすさのため敢えてこういう表記にさせてもらいますね🙇)president woman premiumというバリキャリ女性向けのビジネス誌があるんですが、一介の平社員でありながらほぼバックナンバーを所有しており、専用アプリで入れて読んでいます。権力者のインタビュー読むのが…楽しい🥺

 さて、改めて前回コンセプトを作った時のキーワードを振り返ると。

可愛い、可憐、品、知的、気高い、強か、清濁合わせ飲む、冷静沈着、食えない女、選ぶ側、与える側、建設的な対話、俯瞰的に物事を見る、出口のために耐える辛抱強さ、富と権力
意味もなく自分を譲らない、媚びない
ポーカーフェイス、聡明、ユーモア

「なりたい」が自分で思ってたよりだいぶ過激だった件

うーんこれ、正にワイの中の
イマジナリークラブのママ、
イマジナリー女社長だわ。

 前回のコンセプト「王女」も、権力を持った女性って意味では共通してるもんね。あの時「社長」とか「起業家」ではなく、「王女」っていうファンタジー職業になっちゃったのは、このコンセプトについて、実現可能性のある職業として落とし込む勇気がなかったのかな、、。だって実際さ、「社長」だけじゃー何やってる人なのかは分からないからなぁ。曖昧すぎて、コンセプトには不適切な気がする🤔💭
 クラブのママに至っては、自分がその職に就く可能性すら考えたことなかったし。。

 というか、こないだの華やかちゃん・ゆるやかちゃん問題的には、社長もクラブのママも、華やかちゃんモードの時はいいけど、ゆるやかちゃんの時はむしろ最も対極にある存在よね。🤔肌が弱いから毎日ばっちりメイクも難しいし、パンプスもろくに履けないし、お酒もめっちゃ弱いし…🍶

てかそもそもさ、権力を持つこと自体が目的って、なんか夢の形として違う気がしてきた。ていうか、“権力”ってなんだ?(すぐ哲学の小道に迷い込むアラサー)

「やりたい」寄りの「なりたい」を集めてみる。

 「好きな職業」からのアプローチがなんか微妙なところに不時着したので、今度は、具体的にやってて楽しいこと、好きでやってた/今もやっている行動・アクションからアプローチしてみる。

・舞台・ミュージカル俳優

 容姿に自信があるとか目立ちたいとかではなく、ほんとシンプルに歌うのが好き!演技も好き!
 でも合唱部にも演劇部にも入らなかったなぁ。あの頃は、とにかくマジョリティ&陽キャの部活に入りたくてさ…(すーーぐ黒歴史おっ広げ始める🙈キャッ)。運動はからっきしダメだったので、中学校は文化系の王道・吹奏楽部に所属していました。でも、あの頃から楽器を演奏するより、自分の声帯から音を出す方が好きだったな。カラオケでボカロばっか歌ってた(爆)。炉心融解とか、九龍レトロとか……(同志を探すヲタクの顔)

 …すいません、職業の話に戻します。

 しかし、俳優ねぇ。実際の職業として全く現実的ではない…いや、そんなこともないか?
 毎日各キャラの声に寄せてアンパンマンメドレーを歌い、渾身のアフレコでメルちゃんに命を吹き込み、夜寝ない子供を攫いにくる鬼と、それに怯える母親を一人二役で演じていることを考えると、夢どころか、既に私はミュージカル女優だったのでは…?(は?)

・お笑い芸人→エンターテイナー?

 そういや、小学生の時一番中良かった子と漫才コンビを組んでたわ、と、この記事を書いて思い出した。実際お笑い見る方は確実に好き…よね?アタシ…多分…。
 でも、「お笑い芸人さんたちのドドドド陽キャの体育系な感じ、絶対馴染めねー…」と、日々隠キャ心を刺激されながらテレビを見ているので、自分がそれになる、っていうのは…うーん…。
 「お笑い芸人」じゃなくて、「エンターテイナー」なら、まだちょっとしっくり来るかも…?でも、エンターテイナーって何???

【クリエイティブ系】
・雑誌の編集者、ライター

 小さいころから、友達や親戚の子に手紙を書くとき、A4一枚の「私新聞」を作って同封していた。学校の授業の中でも、ポスター制作とか冊子製作が一番好きだった。そもそも、シンプルに雑誌というものが大好き。高校時代はファッション誌をタオルに包んでお風呂に持ち込んで、毎日毎日クタクタになるまで読んでましたね~📚今も雑誌は大好きです。結構なんでも読むかも。生活の癒し。

・小説家、漫画家

 学生時代はずーーーっと小説と漫画を書(描)いていた。漫画の方は特に、お誕生日プレゼントってことで、プロ用の画材をリクエストしてコツコツ買い集めたりしてね。でも、ちゃんと1作品を書き(描き)上げたことは一度もないので、本当の職業としては向いてない気がする😂

・写真家

 写真撮ること、画像編集はすごく好きだし割と得意だと思うけど、iPhoneで手軽に撮るレベルで心から満足しているので、おそらく今後本格的なカメラに手を出すことはないと思う。…となると、職業ではないかなぁと思う。
 ただ、せっかくの趣味なので、noteを通じて世の中にお披露目することにしました🪄ぜひこちらのマガジンもご覧ください〜🫶

・デザイナー・服飾作家

 小学校の頃は洋服のデザイン画集を友達と一緒に作ったりしていた。あと、刺繡とか編み物もよくやっていたなぁ…。高校生の時は、真っ白なハイカットのスニーカーを買ってもらって、「これに、造花をたくさん縫い付けたら可愛いだろうな」と妄想したり。

大ぶりでリアルな造花を縫い付けて、シューレースは太いシアー素材のリボンに変えて。
このカーディガン、背中にリボンをつけたら可愛いな。

 そんなことを悶々楽しく心の中で思っていた。実際手縫いでできる範囲のプチアレンジみたいなことは、なんかチマチマやってたな〜そういや。。
 そう、手持ちの裁縫道具でできる範囲なんだよね、あくまで。専門学校に通ったり、ミシンを買ったりするか?っていうと、学生時代はそんな発想はなかったし、今も、それは現実的じゃないかなぁ…。

・陶芸家(?)

 もうとにっかくね、泥団子作るのが大好きだった!!!!!!偏りのない美しい球体にすること、表面の光沢を出すことに、生活の全てを注いでいたあの日々…。小学時代はあんまりいい思い出ないけど、泥団子のことだけはいつもいつまでも、キラキラと楽しい気持ちで思い出せる。娘が生まれて、「娘と一緒にやりたいことはなんですか?」ってきかれて、一番最初に思った。

「あっ、これで正々堂々、
また泥団子が作れるんや。。!!!」

って(爆)

アラサーがひとりで泥団子作ってたらやばいけど、幼児と一緒なら、ね?子供と一緒になって遊ぶ良き保護者でしかないやん?大人の財力とバイタリティ使いまくって、ホムセンで野菜用の良質な土を買い(野菜用の土で作ると投げても割れないほど丈夫な泥団子になる)、粉質が良いサラ粉が手に入る川辺を探しまくりたい。娘、頼むから保育園で泥団子にハマってきてくれ。。

 …泥団子について熱く語りすぎた。

 この泥団子愛を、無理やり職業に繋げようと思ったんだけど…ちょっと無理あるな?陶芸体験、一回しかしたことないし。しかも、もう一回やりたいと思うほど、別に楽しくもなかった…(爆)

【コンサル・教育系】
・塾講師

 大学〜院までずっと塾講師してました。(アパレルやカフェなどのおしゃれ陽キャバイトは、そもそもまず受からなかった🤢
 国数理社英×小1~高3まで見てました。我ながら人気の先生だった…と思う。生徒さんからの指名も多かったし、社員の先生方からの信頼も厚く、全方向からとってもチヤホヤされた自覚があります。
 でも自ら進んで、生涯従事したい職業か?って言われると…どうかなぁ…。

選べるなら普通におしゃバイトがしたかった(爆)

そして塾って、やっぱり勉強が苦手で、親御さんに言われて通ってる子も多いんですよね。
 私の勝手な持論なんですが、

・好きじゃない/向いてないことをいくらやっても仕方がない
・自分自身で下した決断でなければ、どう転んでも幸せになれない

と思っていて…。
塾という場所・仕組み自体が、今の私のポリシーとは相反するものなんですよねぇ。

 あと、シンプルに夜遅いお仕事はできたら避けたいですね…(水商売、ここでも引っかかる🙄)。

・イメージコンサルタント

知識は身につけたいけど、これ一本で職業にするのは、大丈夫なの…?
本当に職業にするほどの熱量があるの…?

 ………って考え始めると、不安で不安でたまらなくなるので、今は目の前の勉強・資格取得だけを目ぇカッピらいて見つめてる感じ!!!正直リアルに可能性が見えるものほど、直視するのが怖い………!!!!!!!自分で自分の道を切り開いてる全ての人、本当にすごすぎる。というか私の中の刷り込みがやばい。誰も何も保証してくれない世界、考えただけで膝ガックガクなんだけど。

でも、潰しが効く経歴、っていうのはあるよね。

 ぶっちゃけ履歴書はちょっとだけピカッ😀としてる(いや、スゲー自意識過剰かも。すいません…)のと、初対面で善良な市民を装うのめちゃくちゃ得意だから、一回コケても、またどっか雇ってくれるところはあると思う。ライス🍚ワークなら。そう思うと、人生一度きりなんだし、一回くらいライフワーク探してみてもいいんじゃね?!って気もするな。

…もしかして、オカータマが「潰しが効くからって、芸術科に進学したい私に普通科進学を勧め、ドドドド文系脳なのにゴリゴリの理系進学を勧めてくれたのは、このためだったのォ…!?

違うに決まってんだろォが!!!!!!!!!(錯乱)

***

ああ〜〜、色々考えたら疲れた。(笑)
コンセプト、難しい。そして今の仕事を続けるモチベーションが最近いよいよ消滅しそうで、本当にやばい。人ヨシ、環境ヨシ、その上でなお辞めたいってさ…逆に、マジで辞めたい感ない…?

***

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました🌟皆様の職業選びについてや、仕事観なんかもぜひ勉強させていただきたい次第です❤️‍🔥

つづく🦚

🩵追記🩵
一応、暫定コンセプトが決まりました!ワーイワーイ!!こちらも続けてお読みいただけるととっても嬉しいです🥰

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