見出し画像

【ご報告】自分で未来を切り拓く!静岡県立伊豆中央高等学校でキャリア講義をさせていただきました!

こんにちは。小林佳奈です。

私の高校時代の恩師のご縁で、静岡県立伊豆中央高等学校にてキャリア講義をさせていただきました。

高校2年生・3年生それぞれ、1クラスずつでの講義。
高校卒業後初めて教壇に立ち、「先生」と呼ばれる体験をしましたが、その際には緊張がMAXに達していました。
(きっと高校生にはバレていなかったと信じたい…笑)

今回いただいた時間は、わたしにとってとても貴重な時間となりましたし、高校生たちの未来に対しても少しでもプラスの影響を提供できていたらと願っています。


高校生へメッセージを届けるきっかけと私の想い

今回の講義は、私の高校時代の恩師であるT先生とのご縁がきっかけで実現しました。
T先生が発信していたSNSを見て、T先生の想いや考えに共感し、何か協力できることがないかとご連絡させていただきました。
T先生は現在進路担当をされていて、とても素敵な企画を高校生たちに提供されていらっしゃいました。私の高校時代にもこんな場があればなと思うほどです。

学生時代の私自身は、他の人と違うことをすることや、仲間外れになること、通常の枠組みから外れることを恐れていました。自分の想いがあっても、あまり大胆な挑戦に踏み出せず、未知の領域にはなかなか踏み込めませんでした。同時に、背中を押してくれるような大人がいたら、もっと勇気を持って行動できたのかもしれないと思うこともありました。
だからこそ、早い段階から視野を広げ、選択肢を知ることの価値を理解し、その機会を提供する場をつくっていきたいと思っていました。

高校生へ伝えたかったこと

私は高校生たちに「どんな状況であっても、自分の人生は自分次第で切り開くことができる」というメッセージを伝えたく、今回お話をさせていただきました。

とはいえ、「自分の人生の方向性」や「自分らしさ」はすぐにわかるものではないと思います。「自分らしさ」は、自分が様々な体験や経験を通して磨かれるものだと感じています。
だからこそ、臆病にならずに一歩踏み出し、いろんな自分に出会うことが大切です。

社会人になって思うことは、
正解はひとつではなく、いろんな生き方があっていいんだということ。
そして、挑戦や失敗、そして成功体験は、私たちを成長させ、人生をより豊かにしてくれるのであるということ。
自分を幸せにできるのは自分だけであるということ。

これからなんにでも挑戦できる高校生の皆さんが、自らの可能性に気づき、自信を持って未来に向き合えるようなきっかけになれていれば嬉しいなと願っています。
また、今はピンと来ていなくても、5年後、10年後、自分の人生に行き詰ったときに、あんな風に面白く生きている大人がいたな~、何かチャレンジしてみようかな!と思えるような存在でありたいなと思っています。

まとめ

講義の中で「自分の未来にわくわくしていますか?」と質問したところ、「わくわくしている」と答えたのは半数未満でした。
私は、自分の未来にわくわくしている人が社会にもっと増えたらいいなと思っています。そのためにも、私たち親世代が子供たちにとって憧れるような、輝く存在であることが重要です。
まずは自分が自分の可能性に挑戦し続け、自分が出会った人たちに少しでもいい影響を与えられる存在でいたいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?