保湿成分の含まれた保湿剤は、角層を強化して、より改善させる可能性がある|2024年1月21日
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角質層のバリア機能向上に寄与する保湿成分とその効果に関する研究の概要は?
■ 角質層は、皮膚バリア機能の多くを担います。
■ そして保湿剤として、皮膚に特定の脂質を塗ることで角層のバリア機能を改善させる可能性があります。
■ とはいえ、どの保湿成分がよいかは、検討の余地があるでしょう。
■ 保湿剤の保湿成分としては、さまざまなものがあります。
■ たとえば、天然保湿因子としてのセラミド、トリグリセリド、コレステロールが挙げられます。
■ 最近、湿疹のできやすい乾燥肌の人を対象に、皮膚脂質と保湿剤を配合した保湿剤と一般的なエモリエンの効果を比較した研究がBJDに公開されていました。
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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊