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大事にされない私

私は 両親に 特別に愛されていた
それは 間違いがない

でも
心の奥底では
それを信じることが できていなかった

両親にとって「どうでもいい私」
そんな思いを 無意識に抱えていた

自助グループで 自分語りをしていくと
「大事にされていない私」という気持ちが
でてきた

両親に 大切に育てられてきたと
意識は思っていたけど
無意識には 逆の思いが隠されていた

「そうだったのか…」と衝撃を受けた

両親に 望んでいた気持ちが たくさんあった
「私のこと ちゃんと見てよ」
「私の気持ちを ちゃんと聞いてよ」
そんな言葉と 涙が流れた

両親は 私の話を聴いてくれなかった
自分たちの思いを 
私に飲み込ませようとしていた

そのエネルギーが 強い…
とても逆らえない

私は 寂しかった
本当は 傷ついて
「大事にされない私」という
自己イメージを 刻み込んでいた

読んでくれてどうもありがと♡

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