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[ひとくち英語帳 002] 先進国の悩み

ひとくち英語帳シリーズ第二弾です。これから、ほぼ無料で読めるけど、詳しい話を聞きたい人、掘り下げたい人向けに一部有料というコンテンツにしていきたいと思います。

さっそく今日の表現。

First World Problem

です。First Worldというのは先進国とか第一世界という意味ですね。逆にThird World というと発展途上国、第三世界のことです。

それではFirst World Problemってなんでしょう?

私がさっきインスタグラムにアップした写真がこちら。(どうでも良いけど早くnoteの記事にインスタとかエンベッドできるようにして欲しいですね)

iPhoneをチャージするためのUSBケーブルなのですが、これ使い始めて半年くらいですけどつなぎ目がすでに切れかけている。こういうことが起こるの今回は始めてじゃないので、これはもう消耗品だから仕方ないとあきらめていますがそれでも軽くイラッと来ますね。

インスタグラムに載せた写真のキャプションは

#firstworldproblem is never ending fight with this 

としましたが、First World Problemって、先進国に住んでいる人独特の、よく考えれば全然重要ではない、発展途上国の人達が聞いたらあきれるような問題のこと。ちょっと調べてみたらウィキペディアのページまでありました。これによると、最初にこのフレーズが使われたのは1979年らしいですが、2005年あたりからネットのミームで、「取るに足らないつまらないことで文句を言っている」人を揶揄するように使われ始め、最近ではハッシュタグをつけることで自虐的に自分の愚痴などにも使われます。

ついでにもう一個。Whine(動詞)- 泣き言をたれること。飲み物のワインと同じ発音です。いつまでもぐだぐだ文句をたれる様子をWhiny(形容詞)(ワイニー)とも言います。 

First World Problemは主に、些細なことでワインする人のことや様子を指していうことが多いようです。

「ネットが遅すぎて映画見れない。#firstworldproblem」

「スタバでオーダーしたものと違うモノが出てきた。#firstworldproblem」

など。

(ここまでで充分意味はわかっていただけると思います。ここから先有料で、今までに流行ったミームや実際に昨日ドクターと話した例文を説明します。ここまで読んで面白かった、ためになった、と思われたらぜひ投げ銭または「クリエイターをサポート」をポチッとしていただけると励みになります。)

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