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東京生活を終えて

勢いで決めた半年間の東京生活が終わりました。
行く前に、今度こそ後悔のないようにと心構えしていったのですが、
終わってみると行く前に考えていたことができてないなあと。
でも、とても充実していた毎日でした。

食については、滞在していた月島地区にスーパーが充実していたので、北海道ではあまりみない野菜や魚を買って食べたりしました。
炒めたり焼いたりしてただけなので、お見せできるような出来栄えではないため写真には撮っていませんが。
空心菜やモロヘイヤが美味しかったなあ。京芋も初めて食べました。
魚はアジやカツオをよく食べていました。
近所の居酒屋でマグロの刺身をテイクアウトしたり。
札幌でも食べられるけれど、築地や豊洲が近いからでしょうか、
とても新鮮で美味しかったです。

美術館、博物館は気になっていたところは行くことができたかなと思います。
ただ思っていた以上に東京にはたくさんのミュージアムがあることを知り、行きたいところがまた増えてしまいました。

コンサートやお芝居は行かなかったなあ。
情報を得るのが遅くて、チケットが完売していたこともちらほら。
しっかり情報を得るようにしなきゃダメなんだなあと思い知らされました。

江戸時代の東京については、たくさん知ることができました。
今まで家康公について本で学んでいただけだったのですが、実際に史跡を見たり資料館で展示されているものを見るたび、おおっこれがそうなのかと、自分の中で点だったことが、つながっていく実感が得られました。

飲みに行くお店もいろいろ開拓しました。
何軒かお気に入りのお店もできて、いつも暖かく迎えていただきいい時間を過ごすことができました。
月島地区はもんじゃだけかと思っていましたが、こじんまりとした素敵なお店がたくさんありました。
これもまた、発見でした。
もう少しエリアを広げて開拓したかったなあ。

滞在中に友人や後輩が遊びに来てくれて、あちこち行けたのも楽しかった。
誰かと一緒に歩く楽しさを再認識しました。

相方(夫)ウイークリーとの行き来も新鮮でした。
すぐに顔を見られる距離は、やっぱりありがたいです。

何より、散歩が楽しかった。
新しいビルや商業施設のすぐそばに古い史跡がひっそりとあったり、目立たないところにちっちゃなお宮さんがあったり、突然素敵な光景が広がったりと、歩いているといろんな発見があって、それが楽しかった。

そして、東京が水の街だってこと。
川、運河、堀、それぞれに味があって、そして空が広い。
東京って空が狭いイメージでしたが、いやいや広いでしょって。
天気がいい時に、豊洲のララポートでぼーっと海を眺めるのも気持ち良かったなあ。

振り返ってみて、改めて充実していた日々だったなあと。
前回の東京暮らしでは満喫できなかったからとリベンジだったはずなのに、満喫したにもかかわらず、やっぱりまた暮らしてみたいと思ってしまいました。
来年も行こうかな、どうしようかな。
もうそんなことを考えている自分がいます。

今回の東京生活の記事は、いったんこれで終わりです。
今までの記事はマガジンに整理しようかと考えています。
写真を整理していて気付いたことがあったら、単発で書くかも。
大好きなスカイツリーは特集として記事にしようかな。

これからは札幌での生活を中心に書いていこうと思いますが、
東京の時と違ってあまり散歩はしていないので、飲み中心になってしまいそうです。
書くという習慣は、続けていけたらなと思っています。
読んでいただけると嬉しいです。

お気に入りの一枚


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