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キラキラ太陽のこわさ

さっき、ラジオ収録したのですが、(→)その中でネイタル月に土星がセクスタイルだった日の話をしました。
聴き直してたら「月×土星」以外のアスペクトが浮かんできて、チェックしてみたらネイタル太陽とトランシット太陽もセクスタイルな日でした。
そこで、太陽って、いつでも正直で、前向きで、良いものだけど、その怖さが現れてた日だったんだな〜と思ったので記事を書いてます。

その日のチャート

名称未設定のアートワーク 7

内側がネイタルで外側がトランジット ですね。
月と土星がぴったりセクスタイル。太陽同士がピッタリセクスタイルです。
他にも色々アスペクトあるんですが、ちょっとここでは一旦省いときます。

この日あった事

ラジオでも話しましたが、某スピリチュアルセラピーを受けてみようかな〜とかなり前向きに検討してました。
が、「いやいや待てよ…そんなことに有り金はたいて大丈夫…?」と踏ん切りがつかず、タロットの二者択一や、ホラリースプレッドなどで、自分の本当の目的は何か、について理解を深めていました。
結果、二者択一でも「やるよりやらない方が良い結果」みたいな感じだったり、楽しめるけど、そんなに褒められるような成果はない、とかで、やめました。

あとは馴染みのあるアーティストのMVをみて占星術的アプローチで分析してたり、それを楽しんだりしてました。これはまんま

私の月(日常)×トランジット の土星(客観的かつ独創的ルール=占い)

の感じがしました。

何が怖いのか

この日、というか前日の夜から、そのスピリチュアルなセラピーに興味が湧いてたのですが(それ自体はすごく素敵だなあ、と思ったし、今も思ってはいるんですが)やっぱりあんまり現実問題(お金ないよね?)を考えてなかったと思います。
ここが太陽の怖さかも、と思ったんです。

太陽の象徴には、「前向きに、人生を発展させていく」というものがあるので、太陽と太陽がセクスタイルの角度だと「意外なことでも協調しあえる」みたいに「ちょっと変わってるけど、自分をより輝かせるためにやってみようかな!」と希望がキラキラ湧いてくるんだと思うんです。
それ自体は素敵なんですけど、ちょっとタロットカードで言ったら「愚者」っぽい。足元見えてない。かんじ。

そこに対して月と土星は柔軟性と硬さを代表する惑星で、この天体同士のアスペクトは「日常、現実」を二重に表してるな、と思ったんですね。
現実への意識が占い(土星)を通して、実感できた(月)ことで、ちょっと今回はやめとこう、という判断ができたと。

そのことに思い至って、太陽ばかりでもダメなんだな〜と実感したトランジット考察でした。

怖いは強い

実は太陽が魚座に入ってから、ちょっとここ一年の占い関係への出費の多さ(主に本代)に自分で引いてて、反省しているので、いまのところ、この判断は正しかった!という気持ちです。
今後ひっくり返るかもですが。(もっと早くやっておけば!など)

太陽水瓶座の時に占星術の基礎講座の受講を決めてしまったり。
なぜ今更基礎…?自分でもわからない…
でも受ける以上は楽しんでやろうと思います!

太陽はやっぱり強いですね〜。
もともと夜生まれで太陽の力が弱いせいかもしれませんが、水瓶座の太陽もデトリメントだしなあ。ちょっと私には刺激が強すぎるのかもしれません。

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