人は本をつくる、本は人をつくる。

ええ言葉やねえ。オーディブルで聴いているソン・ウォンピョン著作の「三十の反撃」にあった言葉だ。
今日は仕事中ひとりで外に出る用事があったので聴いていたのだけれども、国は違えど同世代の主人公には心通ずるものがある。
日常的の焦燥だったり、自分たちは成功も失敗もなくただ今持っているものを握りしめたまま生きているだけだ、といった感覚は頷くばかりだ。

少し遠出したので最後まで聴けてよかった。
お陰で会社に戻ったら遅くなり、残業をする羽目になってしまったが、まあしょうがないだろう。

特にこの日記にオチが思いつかない。うーん、と数秒だけ悩み、思いつかないので諦めて寝ることにする。