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転職活動を経験して得たこと

前回は転職にはエージェント登録は必須という記事を書きました。

今回も転職に関することです。
私が転職活動を通じて学んだことがあったので備忘録としてまとめておこうと思います。

また転職するしない関係なく、エンジニアの方はみなさん役に立つことだと思いますので最後まで見ていただけると嬉しいです。


良かったこと

技術力の棚卸しができる

転職活動には職務経歴書を書く必要があるため、今の自分の技術力の棚卸しをします。
棚卸しをすると何がいいか、ズバリ「これからなにをすればいいか」が明確になることです!

では棚卸しをする内容を少し深掘りしていきます。
①これまでどのような業務をしてきたか
まずはこれまで業務内でどのようなことをしてきたかを振り返ります。
例えば、
「経験した案件はどんな案件でどのようなシステムを作成していたか」
「担当業務は何か、使用言語やフレームワークは何か」
②今、自分にできること、できないこと
上記を振り返ると今自分にできること、できないことがわかってきます。
例えば、
「開発経験はあるが、設計の経験はないのでできない」
「既存システムの改修はできるが、新規システムの開発はできない」
といったことがわかってきます。

私は圧倒的に開発経験が少なかった、ということが弱点だとわかりました。

①、②がわかってくるとこれから何をすればいいのかがわかってきますね。
私の場合は開発経験が少なかった、ということなので、何かしらのアプリを自分で作ってみることにしました。
なかなか進まなくて困っていますが…

モチベーションが上がる

今の自分がなにをすればいいかがわかればあとは実行するだけです。
この職業はなにを勉強すればいいのかがわかりわすい(と思っている)ので、業務中の隙間時間や業務外の時間を使って自己学習を進めていきます。
技術書もたくさんありますしね。

転職活動を実際に経験したことで、企業のレベル感もわかったのでまだまだ勉強が必要だということも確認できました。年収が高い企業に入るにはそれに見合った経験や技術力が必要です。

まとめ

いかがでしょうか。普段業務をしていると自分の技術力を客観的に見ることはないので、いい機会になりました。
転職で年収が上がったとか環境が変わったとかだけでなく、自分のことを見つめ直すことはエンジニアを続けていく上で大切なことだと思います。

転職を考えてなくてもいずれ転職を考えている、という方やエンジニアとして成長してもっと稼ぎたい!という方はぜひやってみてください。

今回はここまで、ありがとうございました!

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