青山学院大学 国際政治経済学部 国際経済学科 国際ビジネスコース & Global Studies Program 修了しました。

学びたかった"国際経済学"で大学を選び、
青学に入学しました。

国際経済学という学問や途上国について学ぶことができたことは、もちろん面白かったけれどこの大学生活で一番良かったことは、ほぼほぼ無限の時間を自分自身で使うことができたこと。 自分の決断次第で、その後に得られる経験や学びを大きく変えることができたこと。そして大学内外問わず、素敵な方々に出会えたこと。本当に自分はつくづく恵まれていて、周りの人に助けられて生きてるなあと日々思っていました。

周囲の皆様、いつも本当にありがとうございます。これから少しずつですが、恩返しできるように頑張ります！これからもよろしくお願いします🙇🏻‍♂️

さて、そんな私の大学生活を少しばかり振り返ってみたいと思います。沢山書きたいことはあるけれど、長くなりすぎてしまうので、2つほど。①外交国際公務指導室 ②留学 について。（とはいってもほぼ書いてあるのは留学についてだけど笑）

-外交国際公務指導室-

大学一年生のときに入った外交国際公務指導室（外交官や国連職員を目指して勉強する学部の団体）。みんなで一緒に勉強して、時には政治経済そして将来について討論・議論して、バカしあって、、、青春かよ！！！笑
ここで出会った仲間は本当に素敵な人ばかりだったなあ。世界中で頑張っておられるOBOGの方々、近い存在である32.33期の先輩方、そしてなによりも多種多様な趣味・興味を持ち、それを良しとする34期は本当に本当に宝物です。

みんなが色々なフィールドで凄く頑張っているから、私も頑張ろうといつも思えるんだ。ありがとう。ほんっと大好きだ。

-アメリカ交換留学-

そして沢山私を成長させてくれた留学。

それまではそもそも長期で外国に滞在するどころか、一人で暮らすこともしたことがなかった。そんな私が、一人で沢山の文化が入り混じるアメリカに行って大丈夫なのかと心配する周りの方々もいた。（私はただただワクワクしていたけどw）

で、どうだったかというと

総じて留学はとってもとってもとーーーっても楽しかった。楽しかった思い出が大きすぎて忘れてしまいそうになるけど、振り返ると辛いことは沢山あったなあ。一番はやっぱり、文化の違い。（ありきたりか！ww）

文化の違いと言っても本当に色々あったけれど、私が一番キツかったのはNoが言えなかったこと、自分の意見を強く主張することが周りに比べてできなかったために最初の時期はYESマシーン（何でも言うことを聞いてくれるいい子ちゃん）になっていたこと。

でもあるとき、一番の親友であったスペインの女の子が、"ひなのはそんなんじゃ利用されるよ！！もっと自分の意見を強く言いなよ。もっと自分のために行動しなよ。人の顔色きにする必要なんて全くない。自分が好きなもの、やりたいことをやりなよ。"と言ってくれたことが大きく刺さった。

日本では当たり前の"空気を読む'という文化に慣れていた私は自分の意見を強く主張するのではなく、相手の意見にもしっかりと耳を傾けることが大事とばかり考えていた。

でもアメリカではそれは違った。もちろん全く相手の意見に耳を傾けないということではないけれど、自分のしたいことやしたくないことにとても正直でそれをしっかりと主張し、YES/NOを相手にはっきり伝える。そうでないと相手は理解しない。最初は変わるのが難しかったけど少しずつ自分の本当にやりたいこと、求めることを相手のことを気にせず主張できるようになった。本当にその親友のお陰。Muchas gracias mi novia😉💕

"人生一度きりだもん、楽しまなきゃ！自分の幸せをちゃんと考えなきゃ。"

これは凄く留学を通して感じたこと。

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余談
日本では「トイレ行っていい？」って一緒にいる友達に聞くのは普通。だって相手の時間を割いてトイレに寄るんだもん。って思ってて同じことをアメリカでやったら"If I say no, aren't you gonna go to the bathroom or what?"って言われた。いや確かにすぎる（笑）
日本の文化とアメリカでの文化はこうも違うんだなーって感じた一つの出来事。本当に文化の違いって面白い。

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その他にもフィリピンやミャンマーでのインターン、100万円を使った新規事業実行インターン、世界一周旅行、アフリカ縦断旅行などなど色々な経験を通して素敵な方々との出会いと大きな学び・気づきがありました。

このように私がやりたいことをこんなにも自由にやることかできたのは、両親の理解と周囲の方々の応援や今周りにおられる方々との縁があったからだと本当に思います。本当にありがとうございます。

私はまだ何もできないペーペーですが、これから頑張って頑張って頑張りまくって沢山の困っている人を助けたり、人々を幸せにできるように頑張ります！！！

これからもこんな私ですが、どうぞよろしくお願い致します。

松下雛乃