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読書熱爆発

11月、急に脳の電源が入ったかのように読書熱が爆発した。

小さなころから書籍・コミック・雑誌、本は比較的読んでいた方だけれど。
今回の読書熱はその比ではなく11月~12月中旬までの1カ月半で…

・ハードブック14冊
・単行本22冊くらい。

ほとんど1日に1冊ペース。

仕事柄毎日何本も原稿を読むし、各メディアの記事も読む。
1記事2,000字程度と考えると、だいたい1日1万字以上、平均2万字は読んでいる。メール・チャットの文面を含めるともっと多そう。

そんなに読んでるのに、なんでさらに読書がしたいんだろう?

それはきっと脳を休めたいから。

スマホ・SNSの普及でいつでもどこでも仕事ができる環境にあり、話題のメディアを見ていてもついつい企画だ、表現方法だと仕事に絡めて考えてしまう。

土日もPCを開けばメールを返信しているし、移動中にチャットの未読を片付けている。

どこでも仕事ができる環境は、オフの時間が取りにくいのとイコール。

読書熱が爆発してから、あからさまにスマホに触れる時間が減った。
チャットはこまめにチェックしなくなった。

電車の中でも、布団の中でも、料理中の待ち時間も、手にとるのは本になった。

ふとした時間でも本の世界に飛び込むことで得られる、仕事から明確に離れるオフの時間。

もちろん本の世界がおもしろいのはあるんだけれど、私に必要だったのは仕事・スマホから離れることだった。

たぶん、疲れていた自分を無意識に守る方法が読書だったんだな。

2018年はどんな本に出会えるだろう?

スマホとはつかず離れず、適度な距離を守っていこう。

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