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絵本『ゆきゆきゆき』/読み聞かせ

冬の空。雲の中で雪が生まれて
「ぼく」の家に降り積もる。
「ぼく」はその雪で雪だるまを作る。

つむぐ 0歳10か月

つむぐにこの絵本はまだ早いと思いつつ、
冬には雪の絵本が読みたいなあと思って
読んでみました。

つむぐは、僕の実家で犬と触れ合って以来、
犬が大好きになりました。

僕が、犬の絵を見て、
「わんわん」のサイン(指鳴らしのしぐさ)を
してみると、つむぐも楽しそうに
覚えたてのサインをします。

「わんわんだねー!」と言うと、
笑ってくれます。

そのうち、犬の絵を見て
自分からサインをしたり、
指差したりするようになりました。
犬の他には、男の子、車、雪だるまの絵を
よく指差します。

つむぐは、物語の意味はわからなくても、
興味のある物や生き物が出てくるだけで
絵本を楽しんでくれるんだなあ。
発見でした。

つむぐが大きくなったら、
また冬に読もうと思います。

『ゆきゆきゆき』
たむらしげる作
福音館書店、2016年


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