こんにちは！
旅するラジオパーソナリティーのぺくです！

毎回様々なゲストをお招きしてテーマに沿ってお話して頂く、「ぺく☆ぺく ラジオ」。
今回も引き続き、オンラインでゲストの方をお招きしての収録。
少しお聴き苦しい場面もあるかと存じますが、ご理解を頂けると嬉しいです。

今回のゲストは…世界史の教科書を片手に世界を旅した、まえてぃーさんにお越しいただきました！
高校で世界史の先生として教壇に立つ過程で、学生たちが楽しく授業を聞けるよう、魅力的に世界史について語れば語るほど、その魅力に取り憑かれてしまい、旅に出たそう。

そんなまえてぃーさんが世界を旅する中で起きた変化とは？
世界を旅する過程で、悲しい歴史の遺物（例：アウシュビッツ収容所など）にも触れる機会は何度かあったそう。
実際に旅をする前は、「もう二度とその悲しい歴史を繰り返さない」よう、伝えていく必要があるんだろうなと漠然と考えていたそうですが、実際に訪れた後の感情はまったく違ったものでした。

「悲しい歴史は人類が乗り越えてきた歴史でもある」
悲しい歴史があった場所で、今を笑顔で生きる人がいる。
そして、「知ってくれてありがとう」と言われたりもした。
現地で歴史を知ることで、悲しい歴史も勇気を持って「今」を生きるためにあるんだと思ったそうです。

そして、それは私たちの人生に置き換えたときも同じ。
誰しも、人生には楽しいことばかりではなく、悲しいことだってたくさんある。
そんな辛い過去があるからこそ、今を強く生きていけるんだと伝えたいとのこと。

とても素敵な気づきですよね？

実は、まえてぃーさんとは、セブの語学学校クロスロードで3年前に一度お会いし、昨年は一緒にインターンをしていました。
生徒さん、先生、一緒に街に出たときに街中で出会った方…誰にでも明るく、気さくに話ができる、とても素敵な方です！
すぐに泣き言を言ってしまう私は（笑）、これまで何度もまえてぃーさんに前を向いて歩き出す勇気をもらってきました。
そっと誰かの背中を押せる温かさはラジオでも最後まで健在！

ぜひ聴いてみてください♫

＊オープニング・エンディング曲の作詞・作曲はやっしーこと、Yasushi Tange（@yaaaashikun）さん。