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ニューオリンズの風

私がこの人物を知るきっかけとなったのは
この動画だった。

このKernit Ruffinsの動画。
陽気なゆる~い雰囲気の中に溶け込んでいるピアニスト
かっこいいピアノを弾くこの人物は誰なんだろ・・と思い、
調べた。
辻佳孝さん、ニューオリンズ在住のピアニスト


それから時は経ち、パンデミックが始まった。


直接連絡を取り、日本に丁度帰国されていたこともあって、
CDを郵送で購入することができた。

同封されていたお手紙は「いつかライブでお会いしましょう」と締めくくられていた。


そしてその時がやってきた。
2023年6月18日(日) 場所はNew suntory 5 大阪


会場は超満員。4歳の息子さんが会場を走り回り、みんなが笑顔溢れる、終始楽しい雰囲気。

古くからお知り合いのお客様に混ぜてもらい、楽しい時間を過ごした。
重厚感あるリズム
ゴスペル仕込みのダイナミックでど迫力、
独特な和音のハーモニー
CDでは味わえないような圧巻の生演奏だった。

とても多くの曲を演奏されたのですが、その一部をご紹介

18日は父の日。バンドメンバーがお客さんと話し込んでいて、ステージに集まってこないので(笑)、セカンドステージの始めにこの曲をソロピアノで。


そして、奥様のトロンボーン奏者菊池ハルカさんとパンデミックの際にご自宅で練習した思い出のこの曲。

毎年、帰国されると大阪と東京でライブをされているようなので、是非お近くの方は一度行かれてみてはいかがでしょうか?


とても気さくな方で、サインをしてもらっている間もフランクにお話してくれた。