こわいねぇ
時々くる。
誰もいなくなった時の寂しさ。
どうやっても納得できない理不尽の中にいなくてはいけなかった年月。
今はあの時じゃないけど、ときどき蘇る。
こわいねぇ。
「来たな」と思ったらそっちを見て
「来い」って足を踏ん張って手を広げる。
うん、えらいねぇ、わたし。
その切なさは、どんって私にぶつかると
ふしゅぅううう〜って煙みたいに消える。
一個づつ成仏してもらう。
今はこの上ない幸せにいるけど、怖いの辛いのは来るんだよ。
成仏したいから。
「たっしゃでなぁ〜」
いつでも戻って来ていいよ。
何回でも抱きしめるから。
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13年前二人の子どもは突然、わたしのところからいなくなった。
紆余曲折10年が超えた頃、一人の子どもはわたしと暮らしはじめ、もうひとりの子どもは共に暮らしまた旅立っていった。今は、子どもの幸せのために父親とも協力する。
私たちは生まれて来て、関わり合い広がって来た。それぞれが望み通りのびのびと生きられるように思い合う喜びって素晴らしいなって思う。信頼してのびのびと居られるって嬉しいなって思う。
我慢はもういらない。
心は頑張ったから、我慢もして来たから、そうだったね、そうだったねって労う。今はステキだね、一緒にのびのびしようねって手をつなぐ。
何か描きたかったけど、気が散ってて絵は描けなかった。また後で。
描く行為が好物、つくることが快楽。境界線なくイラストを提供したくなる病。難しいお話をやさしく描くのも得意。生きることすべてを描きデザインする。旅をして出会って描きたいつくりたい。だからサポートは大歓迎です。 ( ・◇・)ノ