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改めてWindows版iCloudアプリを使ったObsidianの同期を試してみた

Windows版のiCloudドライブ用のアプリは同期が不安定・・・という評価が多いのでしばらく使ってなかったのですが、改めて使ってみたらなかなかいい感じに同期してくれています。

Windows版iCloudアプリを使う

Apple Oneが始まった時から利用していたのですが、最近Apple Oneのファミリープランにアップグレードしたので、iCloud+が50GBから200GBに増加しました。

iCloudドライブの容量が増えたのでWindowsでも利用できる環境を整えようかということで、改めてWindows版iCloudアプリをインストールしました。
Windows 11のフォトアプリでiCloudの写真も利用できるようになっていたりと進化しています。

改めてObsidianの同期を試してみる

Obsidianを導入したばかりの時はiCloudでの同期をしていた時期があったのですが、その当時は同期の不具合が出たりして使うのをあきらめた経験があります。
最近のWindows版iCloudアプリはどうなんだろう?と興味が湧いて、テスト用にObsidianの保管庫を作成しMacとWindows、iOSで同期の状態を確認してみたところ・・・予想以上にスムーズ!

これまではプラグインのRemote Saveを使って同期をしていたのですが、プラグインの同期のタイミングと指定したクラウドストレージの同期のタイミングの関係上、1〜3分程度のタイムラグがありました。
Windows版のiCloudドライブを使った同期では1分未満で同期してくれています。
ファイルの数が多くなるとどうなるかは不明ですが、少なくともワタシの環境では特に問題も起きず、スムーズに同期してくれています。

このレベルならiCloudドライブを使った同期に切り替えてもいいかな・・・と思っています。
LinuxとChromebook、Androidでは使えませんが、これらは使用頻度が低かったから使えなくても妥協できます。


WindowsのiCloudドライブアプリも進化・改善されているようですね。
iCloudでの同期がスムーズだとAppleデバイスとWindowsの連携がよくなるので助かります。

Lit.Link


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