見出し画像

映画スラムダンクが円盤化されるかによって三井と同じ言葉を吐くことになる

円盤化されるか、されないか。
それが問題だ。

映画を7回も見に行っている理由として、
それがある。

小耳に挟んだ与太話では、
井上監督がもし「これは映画館で見る用だ」と決断されている場合は、
家庭のディスプレイで見れるようなDVD/ブルーレイ化はされないだろうという話だ。

説得力を感じてしまうのは、コミック版のスラムダンクが電子書籍化されていないという事実による。

何でも、見開きで読む用に作ったスラムダンクを、電子化することで1ページごとの閲覧になると、伝えたいことが伝わらないからという、巨匠井上先生の確固たる信念があるからとのことで。
ただただ、この時代にこのような美学を貫かれていることに
感涙しかないのだが、
実家にスラムダンク単行本を残して独り立ちをし、
時代的に電子化の流れが来ていたため、電子化されるのを所有すればいいかと待って、長年、電子化されないことを知ったのは苦い思い出だ。
(ちゃんと新装版一括で新居用に買いました)

そんなわけで、今回もそんなことも起こりうるのではないかとドキドキしているわけで、
そんなわけで、もしかしたら、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の彼らに会えるのは、今日この瞬間、この機会だけなのではないかと思ってしまい、
更には技術革新が日進月歩で進む現代において、
この音響で聴けるスラムダンクは今だけなのではないかとか、
ものすごい「俺は今なんだよ!!」一期一会感を感じてしまい、

まあ、会社を休んで行ってしまうわけです。

そもそも映画を見るのも最初は、「失望したくない」の一念で、ぐずぐずと時を重ねてしまい、
初回見に行った時には「なぜオレはあんなムダな時間を・・・」と本気で泣いたわけです。

そんな後悔にも後押しされ、

まあ、7回も鑑賞に行ってしまうわけです。

本日も、映画HPを見て、まだ上映会があることに胸を撫でおろしております。
とはいえ、これもいつしかは終わりを迎えるもの・・・
是非、円盤化してほしい。
英語版も見て丸暗記したいから、是非、円盤化してほしい。
末代までの子育てバイブルにするから、是非、円盤化してほしい。
大事なことなのでもう一度言います。
円盤化してください!!


~余談~
直属の上長との面談の最後に「悩みとかある?」って聞かれたため
「スラムダンクが円盤化されないかもと思うと仕事が手につきません」
と言ったら
「仕事しろ」とブチ切れられた(史実)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?