見出し画像

「あなたの記事はいいけど編集面倒!」と言われた日

この言葉は、忘れたくても忘れることはまずないでしょう。

私がこの言葉を聞いてから、「ライターの仕事って一体なんだろう」と考えさせられ、体調の異変もで始めたのがこの言葉を聞いてからでした。

言った人は、もう私へのこの言葉は忘れてると思うし、責める気持ちもないです。ただ、一時の感情のみで言って欲しくはなかったのです。

その時に引き受けていた仕事は、官公庁のデータを引っ張ってこないと、記事として成立しないものでしたから、参考元URLを添付しなければいけないのは仕方のないことでした。

最初は修正依頼もなく「いい記事をありがとうね」と褒められるものの、徐々に編集担当さんからのフィードバックもきつい口調になってきて、しまいには、冒頭の言葉。

他のテーマ記事執筆に回ったものの、涙がポロポロ出てきて「何がいけなかったのか?」「何をどうすればよかったのか?」と編集さんに連絡を取って話し合いをしたいと申し出たのですが、応じてもらえず、契約解除をして、去ることにしました。

私にも問題はあったことはあります。過去原稿を振り返ってみて、読んでみると、編集担当さんも大変だったかもしれません。でもね、大切なデータを省かれてしまうと、その記事は成立しなくなるから、消されてしまったことはかなり痛かったのです。

もう済んだことだし、様々な情報はきていますが、あまりいい話を聞かなくなりました。編集とライターがいい関係ではなくなれば、ライターのいい面が潰れるってことはあると思うのです。

その後、別のサイトで執筆することになったけれど、ここでも塩対応があって、結局辞める羽目になりました。私とそのサイトの性質が合わなかったんだろうなぁ。

ライターの仕事は、一旦休業して、今は頑張って走ってきた反動で疲れた心と体をしっかり休めてやろうと、のんびり過ごして、こうやってnoteを書いて、過ごしていきます。

「お!応援したい!」「この人のは気に入った!」ということであれば、お気軽にサポートしていただけるとありがたいです。いただいたお金については、今後の執筆活動や本購入に充てさせていただきます。