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いいことと悪いことはあって当たり前

ちょうど7月。1年の半分をすぎたわけで、たぶんあっというまに12月になるんだろうなぁ。

去年の私はというと、結構体調面でも精神面でも、持病を持ちながらも安定していて、仕事とプライベートと子育てと余力を持ちながら、動いていた。

しかし、今年の4月に入ってから、体調が優れない日が多い。
仕事面では、新しい出会いがあって、重宝がられているけれど、ひとつ大きな別れがあった。それはあまりにもあっけなく泡のごとく消えた。

一番大きな収入源だったので、あっけなく消えたのは、かなりショックで寝込むほどだった。

今は、そのショックからは立ち直って元気にはしているが、一旦治っていた胸の痛みが復活した。この痛みは、義姉を乳がんで亡くしてから出てきて、何か辛いことが起きると、肋間神経痛より激しい痛みが出る。

仲のよかった兄のお嫁さんを亡くしただけに、看取ることもできずで、とてもとても苦しかった。その苦しさは、今でも忘れることはない。

悪いことに出会う確率が、今年になって増えた感じはするけれど、振り返れば、いいこともあって、救われていることはある。

仕事ではちょこちょこと「いいこと」は出ているけれど、子育ての方で、大変ながらも、嬉しくなることがある。

部活(囲碁部)の地区大会の個人リーグ戦で、準優勝を取ってきたこと。
小学生高学年で、囲碁教室にも通わず、自学で囲碁の世界に入った。

高校生も混じっての個人リーグ戦なので、最初に参加した大会ではボロボロになって泣いて帰ってきたが、今では高校生の人と打っても意地でも打ち倒す。そういう強い精神力と負けん気が強くなったのは、嬉しい。

小学生時代にいじめにあって、ボロボロになった時があるから、中学入学後、どうなることかと心配したけれど、今ではクラスメイトとなにやら面白いことをしてるし、囲碁も頑張っている。

私はどうだろう?去年より体調面では落ちたかもしれないけれど、持病を診てくれている先生から言わせると「あ、そうやね。胸の痛みはしょんぼりサインだけれど、以前よりたくましくなってるよ」と話してくれる。

自分ではわかりにくい面もあるので、第3者の意見はありがたい。

旦那は?相変わらず、週末専業主夫になっているけれど、普段は研究職の仕事に邁進してくれている。これで、すんごい発明をしてくれたらいいのにと心の中で呟いているのだが、そうはいかないらしい。

そういうわけで、いいことも悪いこともあるけれど、それは表裏一体。必ずプラスマイナス0になるというわけなんですわ。

だから、今うまくいかなくても、自分で自分を見つめなおせば、きちんと答えは出るし、成果はきちんと戻ってくる。それを信じなきゃ生きていけない。

てわけで、体を壊さない程度に、気楽に毎日を生きていきましょう。


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