娘や主人が動画配信（YouTubeやニコ動、TickTok、ツイキャス、YouTubeライブ）をよく見ていて、私も時々、娘おすすめの動画配信をされる方のを見るようになった。

私自身も、本当にたまになってしまったけれど、ツイキャス配信をしていた。（いやいやまだたまにやっている）

ライターさんでも動画配信をされている人は結構いて、見ることはあるけれど、今、中高生に人気がある人の動画配信やツイキャスを見たり聞いていると、思いっきり何かが違う！

どこが違うかというと、顔出しをしていなくても、何か惹きつけるテクニックを持っている。

本当は、その方のYouTubeのチャンネルなどを公開しているけれど、熱狂的ファンの方がついているので、あえてチャンネルなどは非公開で。

どこがどう違うかというと、顔出し・顔出しなしをしなくても、配信スタートから、リスナーの引きつけ方がうまい！

顔を出さない人は、どうやってリスナーを増やすかというと、リスナーの書き込みを画面で見せたり、ピアノ演奏でいくなら、何かアレンジ曲を弾きながら話して、本編に入っていくなど、工夫している。

他には、生配信でも、加工ソフトで「これは守ってね」というテロップを見せるようにして、その内容が面白い内容だったりする。

私自身、たまーにツイキャスをしているけれど、人気配信者さんのライブを見ていると、「だらだら配信」はまずいってことになる。

だらだら配信をしているって、多分リスナーさんは気がつくんじゃないかな？

私も配信中に見ている人のグラフなどを見ながら配信しているけれど、何か工夫をしないとリターンのリスナーさんが出てこない。

それと、ピアノ演奏などやダンス、歌を歌うにしても、顔出しをしない代わりに、半端ないテクニックで「魅せる」ことがうまい。

アレンジを入れるにしても、原曲を大事にしてオリジナルを入れたり、高等テクニックを混ぜてくる。それが下手だとリスナーは離れる。

私もフルート演奏はできるけれど、プロ演奏はできないから、絶対にこれはしないし、ピアノも披露しない。その代わりに喋りになるんだけれど、それをバズらせるのにどうするのかとなると、炎上しないようにというのが必要になる。

とかく、動画配信というのは、「魅せる」テクニックや話術がないと、再生回数やリスナー増加にはつながらないってわけで、急激に人気ものになるには、1年というスパンではできない。

今、人気のある配信者の方々のプロフを追跡すると、配信開始から紆余曲折しながらで、5年以上は必要だと気づかされた。

定期的に配信を続けているとしても、流行りに気がつかずに配信していると、再生回数やリスナー数はついてこない。

ブログは即効性はあるかもしれないけれど、動画配信系は、根付くまでに時間がかかる。それをわかった上で、動画配信にチャレンジしてほしい。

最後に、これ大切。

実は、YouTubeやニコ動は、小学生でも視聴できるようになっているので、きついコメントを入れられたり、嫌がらせを受ける確率は高いので、要注意である。