お店をはじめて3ヶ月。ピカピカの一年生、ろくちゃんです。
この3ヶ月で1500人くらいの人たちが来てくれてます。

うちのお店はフルオープンキッチン。
お会計はキャッシュオン。
テーブルにはメニューを置いてない。
カウンターで注文してもらう。
なので来てくれた人たちと話すチャンスがめっちゃ多い。
そういうふうに設計してます。

飲食店だけじゃなくてサービス業って、人と話すのが好きな人たちがいっぱいいる。
だから出来るだけ話す時間が持てるように、話すチャンスがあるようにって思ってる。

で、出会いのことなんですが、今回はペンギン酒店のスタッフとの出会いについて。
出会いって運だと思う、と最初に書きました。
そして僕らはその運にめちゃくちゃ恵まれました。

プレオープン期間は僕とはなちゃんのふたりで仕事してて、
さすがにこのままオープンするのは無理だー。となりました。
そこからシステムを変えたのですが、それでもまだ厳しい。
で、Facebookとかインスタとかで
「オープンの日に手伝ってもらえませんか？」と発信。
来てくれたのは、以前働いていたお店に一度来てくれただけのお客さん。
オープン当日の夕方、再会。会うのは2度目。

オープン当日、一番に予約して来てくれた男の子と女の子。
グダグダでお待たせしまくった初日の営業を見ててひとこと
「僕らでよかったら手伝いましょうか？」

以前いっしょに働いていた女の子から
「少しでよければ手伝いますけど」

イベントに参加してくれた男の子から
「楽しそうなんで働いてみようかな」

そんなこんなで今ペンギン酒店は5人の個性的なスタッフさんたちに支えてもらっています。
今となっては「よく夫婦ふたりでオープンしよう、なんて無謀なこと考えてたな」と思います。

もうほんと感謝しかない。
今日ひさびさに8時までワンオペ営業してみて、改めて身にしみました。

みんな、いつもほんとに、ありがとう。

（つづきます）