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今の政治家さんの実体は、私達国民の実体もっと言えば、昭和の体質ですね。

男芸者


二世等以外の「地盤、看板、鞄」が揃っていない人間が政治家になろうとする場合、有権者との会合では、徹底的に「男芸者」として酌をしまくり、盛り上げ役として人の懐に入る努力をして勝ち上がってきたケースも多い。

いわば「男芸者」の勝ち組なのだ。だからこそ、その反動として、「会食」に対して過剰な価値付けをしてしまう傾向もあるのだろう。いわゆる「料亭政治」は表面的には終焉したかにみえて、実は、ところを変えて「会食文化」は続いているのである。

会食文化

言論の府にいるにもかかわらず、弁が立たないとか、昨今ではSNS等での発信もできないような政治家でもなぜ国会議員でいられるかといえば、こうしてひたすら公認権を持っている党の権力者と飲食を繰り返すか、あるいは地元で飲食を伴う会合を回り、地元の飲み屋で合法的に「地元経済に貢献」しているかのいずれかである。

夜の個別訪問と街頭演説

スナック周りは「夜の戸別訪問」、カラオケは「夜の街頭演説」と言われるが、朝の街頭演説には姿を現さないが、別の分野で自らの存在をアピールするのが得意な政治家というのが、それなりに存在する.

やめられない会食

さらに言えば、コロナ禍で話題になった「やめられない会食」のほとんどが、議会の打ち上げや地元議員との会合といった内輪のものである。ここには「赤信号、一緒に渡れば怖くない」という甘えがある。加えて、選民意識とすら思える「自分だけはかからない」という根拠のない確信があるのだ。

Yahooニュース 現代ビジネス 井戸まさえ
さんより、抜粋。

私の雑観

昭和生まれの、おじさん、お爺さん達
時代は急速に変わろうとしています。
そのきっかけは、SNS等のネット関連
ですが…コロナが大きな転換点になります。
産業革命以来の出来事です。
縦向きの古い鎧を脱ぎ捨てて、
横向きの軽やかな関係を作りませんか。
演歌の世界も、好きですが
爽やかな世界に変わりましょう。

若い世代に代替わりしませんか❗️


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