子供と見るアニメゲゲゲの鬼太郎

残念ながら今やってる映画の方ではないです。

きっかけから言うと、子供が保育園でハロウィンの行事があった時に、保育士の先生がゲゲゲの鬼太郎の仮装をしていたことから鬼太郎に興味を持ったようで、そこからU-NEXTで見るようになりました。

とりあえず新しい方から見た方が無難と思い、第6シリーズを見ていたらいつの間にか完走していました。(近くにはいたけどテレビ子守状態にさせていて所々見ていない話もある)

僕はと言うとゲゲゲの鬼太郎については一般常識くらいの知識(お馴染みの主要キャラ、あまりにも有名なテーマ曲)しかなく、アニメを見たことは無かったです。

6期はメインキャラ声優のキャスティングやデザイン(特に猫娘)にテコ入れがされており、かつて鬼太郎を演じた野沢雅子さんが目玉の親父を演じています。
猫娘も代を経る度に可愛くなっていたのですがモデル体型の美少女に変わっておりそれなりに話題になっていた時期だったと記憶しています。
また、人間側のレギュラーキャラとして犬山まなという少女も存在感がありました。
行き違いにせよ妖怪一味と殺し合いをするくだりもあり、戦闘力高め。
あと少女キャラが全体的に可愛い。

長尺のエピソードもありますが基本的には1話完結で肩の力を抜いてみられるアニメだったことからもウチの子たちが受けたのかなと思います。
※一つ前であんなにシリアスな話してたのに次週でギャグ回になったりとかはあるんだけど

何が面白いって時事ネタや風刺ネタが強く全くの作り話でもないような話もあったり、鬼太郎たちの忠告を無視した人間キャラがお察しみたいなバッドエンドを迎えることもあったりすることでした。

核心的な部分はよく見てなかったりするんですけどそれでも楽しめたと思います。

プリキュアの時にもやってた逆走をしていて今はさらに一つ前の第5シリーズを見ています。
サブスクも慈善事業じゃないので人気がない作品は画質が下げられていて悲しかったりはするのですがそこは気力でカバー。

第5シリーズと第6シリーズを比べると鬼太郎の性格がかなり違いますね。第5シリーズは絵に描いたような主人公タイプなのですが第6シリーズの鬼太郎はちょっとクールと言うかドライと言うか序盤は人間と距離を置いた感じです。

そこは時代の様相を映しているのかもしれません。
今の若い世代は友人より家族関係を重視しているとネットで読んだりしましたので。
まー人によるとは思うんだけどね

友達とつるんだり出来るのもせいぜい家族サービスしなくて良い年までなので、若い人は色々な人と交流して酸いも酸いも甘いも経験した方が良いのになーと思います

ワシ?ワシは友達絶賛募集中。

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たぶん異性関係とかやらかすと帰る家が無くなるのでそっちの付き合いは今はいらないです…

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