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AIで未来を創造する 未来のヒントを記事に

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最近の記事

自動車産業の未来2

はじめに カーボンニュートラル実現に向けて自動車産業の地殻変動が加速しています。 今日本を見渡せば日本車であふれていますが、電気自動車であるEVの分野で出遅れている日本の自動車メーカーは生き残りに苦労することでしょう。 改めて、少し今の状況と未来を考えてみました。 ※以前、以下のような記事を書きました。もうあまり何を書いたか記憶に残っていませんが、自動車産業について考えるのは2回目ということでタイトルに「2」をつけました。 EVは本当に普及するのか? EVについて

    • なぜお笑いは面白いのか?

      はじめにAIを勉強していると、ふと「なぜお笑いは面白いのか?」と疑問に思うことがあります。 改めて「面白い」と思う原理を考えてみました。 ボケとツッコミまず「ボケ」とは何でしょうか? わかりやすくいうと、「普通の状態からのズレ」です。 普通のことから軸がずれることによって「ボケ」が生じます。 「何でそうなるねん」「そうはならんやろ」という状態ですね。 たとえば、 「今日は雨が降ってるから傘さしていこう」 だと何もズレてないわけです。普通のことなので。 でも 「今

      • 脳の働きと目的

        はじめに脳はどんな働きをしているのでしょうか? 脳はどんな目的を持っているのでしょうか? なんとなくわかっているけど、普段改めて考えることはないですよね。 脳科学者ではないので論文は書けないですが、AIの勉強をしているうちに少しわかってきたことがあるので記事にしました。 脳は何のためにあるのか?目に見えた物を認識するため 耳に聞こえた音を認識するため 体を動かすため あれこれ考えるため 人とコミュニケーションするため ・・・ すぐに思いつくのはこんなところでし

        • Think about the future

          Translate with Google Translate IntroductionIs it necessary to think about the future in the first place? What will happen if we don't think about the future? It was I think everyone has once imagined the future. The world of the future wi

        自動車産業の未来2

          【AI】未来を考える

          はじめにそもそも、未来って考える必要があるのでしょうか? 未来を考えなければどうなるのでしょうか?  誰でも一度は未来のことを想像したことがあると思います。映画や漫画でも未来の世界は登場します。どういった未来が待っているのかは概ね予想はできますが、改めて考えてみました。 未来に限りはあるのか?この世界は永遠に続くイメージを持っていました。とくに何か大きな出来事が無い限り永遠に続くものと思っていました。でも人間に寿命があるように惑星にも寿命があります。 それでは地球にも寿

          【AI】未来を考える

          【勝手に考える】自動車産業の未来。

          今の自動車メーカーはどうすべきか?自動車産業に関わっている人間ではないですが、日本においては自動車産業が日本の基幹産業であり、必然的に自動車産業の未来が日本の未来を左右すると考えています。 なので、日本人で日本に住んでいる者としては、日本の未来も心配するのは当然のことで、日本の未来を左右する自動車産業の未来も心配しています。 自動車産業の動き「日本は技術大国なので、これからもずっと自動車メーカーは安泰」、「日本の自動車は世界に認められている」、「日本の自動車は性能良し、品

          【勝手に考える】自動車産業の未来。

          【AI】シンギュラリティは本当に来るのか?

          シンギュラリティとは?レイ・カーツワイル博士が提唱した2045年問題。日本語でいうと技術的特異点のこと。 汎用的AIが人間を超える時期のことと誤解されることが多いですが、実際には コンピュータの性能が格段に向上して、1000ドルのコンピューターの演算能力がおよそ10ペタFLOPSとなり、技術的特異点に至る知能の土台が十分に生まれているだろうと予測している ということをシンギュラリティと言っています。 ただ、少しわかりづらいのでこの記事では一般的に誤解されているほうの「

          【AI】シンギュラリティは本当に来るのか?

          なぜAIは役に立たないのか?②

          汎用AI、特化AI、強いAI、弱いAI前回以下の記事を書きました。 一般の人が期待する「AI」と、実際の技術として活用されている「AI」にはギャップがあり、その原因が言葉の定義の問題であることがわかりました。 それでは「役に立つAI」と「役に立たないAI」を定義してみましょう。 「役に立つAI」 = 「汎用型AI」、「強いAI」 「役に立たないAI」 = 「特化型AI」、「弱いAI」 一般の人がイメージしている人間のように考えて動くロボットは「汎用AI」、「強いAI

          なぜAIは役に立たないのか?②

          なぜAIは役に立たないのか?

          「AIは役に立たない」は本当かAIといえば何でもできると期待してしまいますが何でもはできません。 「将棋もできるし囲碁だってできるよね?」「自動運転はAI使ってるみたいだし、猫だって判定できるらしいよ」「文章もAIが自動で生成して人間の文章と見分けが付かない」「そのうち人間のやってることがAIでできるようになる」「人間の仕事がAIに奪われていく」 ・・・ 確かに特定の分野に特化した環境では人間の能力は超えてますが、多くの人が「AI」と聞けばイメージするような人間型ロボッ

          なぜAIは役に立たないのか?