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Vol.126:「尚巴志」のエッセンスを持つ3人目の男

「金剛石リカ」が沖縄入りし、「光之塔ミエコ」と首里城巡りを再び行うという事で声がかかり、案内役を務める事になった。この2人の事は「光之塔ミエコ」の著書「ドラクエ的地球の遊び方」に詳しく書かれている。

「光之塔ミエコ」は琉球王朝6代目国王である「尚泰久」の正室の過去世のエッセンスを持つとされている。そして、「金剛石リカ」はその妹という話だ。つまり、琉球王朝の過去世において2人は姉妹という関係性である。

さて、今回、「金剛石リカ」のパートナーである「風林火山タカシ」も同行したのだが、彼は琉球王朝初代国王である「尚巴志」のエッセンスを持つとされているという事らしいのだ。驚く事に、風貌が「尚巴志」の肖像画と瓜二つなのだ。

さて、首里城を4人でゆっくりと巡る。4人は全て琉球王朝に関係する過去世のエッセンスを持つとされているので、懐かしさやリラックスした感じで、家族のような和やかな雰囲気であった。「金剛石リカ」は自分のパートナーである「風林火山タカシ」と私に同質のエネルギーを感じ取る。「風林火山タカシ」の方が私より6歳くらい年下であるが、動かざる事山の如しの風格がある。

首里城でお茶した後、ヤハラヅカサに向かうが、Googleマップに従っていると、何故か今日は尚泰久の墓の側を通るルートに導かれている事に気が付き、ピンと来て皆をそこに連れて行く事にした。「光之塔ミエコ」は一度来た事があるらしい。尚泰久の正室の骨もここに移されたという文献もあるらしいが、ここではないとチャネリングで確認したという。「金剛石リカ」は脳天から何かエネルギーが降りてくるらしく、しばらく震えが止まらないと言う。「風林火山タカシ」も何か感慨深げで、説明看板に見入っていた。「光之塔ミエコ」には尚泰久の存在が「何故、金剛石リカは沖縄に住まないのか?」とづっと問い続けていたらしい。

ヤハラヅカサと浜川御嶽を巡る。「光之塔ミエコ」は巨大な岩の割れ目箇所がお気に入りらしい。皆で割れ目の中に入り、巨石を背中で触れて思い思い何かを感じ取っていた。

山の茶屋に向かうが今日はお休みであり、「天美久ヨネ」に電話し、三男が関与する近くの玉城食堂に行く。2人のシェフがおり、名前を聞くと、龍と亀だという。ホールスタッフの可愛らしい娘と会話を楽しんだ。このような時期ではあるが盛況で多くの客は、ぱっと見、スピリチュアルな感じの人々が多い気がした。
「金剛石リカ」と「風林火山タカシ」は倉敷に移住しようと段取り中だったらしいが、この数日の沖縄滞在と、今日感じ取った何かの状況から、急遽、沖縄移住に切り替える事に決めたという。2人で沖縄移住後のビジョンを楽しそうに話していた。
ピンと来たので、この後、奥武島に行ってみる?と投げかける。竜宮神の側に眺望の良いマンションがある事を思い出したのだ。

奥武島に着いた時、竜宮神の側にあるマンションの前に着いたタイミングで、「天美久ヨネ」から電話があった。先程の玉城食堂に、知り合いのスピリチュアル夫婦が同時間帯に居たらしい。今度紹介するね、との事。そのマンションには「天美久ヨネ」の三男が住んでいる。すかさず、このマンションに空き部屋があるか、三男に問い合わせてもらう流れになった。早速、玄関廻りなどをチェックし始める2人。移住を決めて秒速で候補地の下見という流れにも思えた。

奥武島の竜宮神では、団体の方がテントを貼り、神事の祈りをやっていた。日本や沖縄に大難が来ない事を祈ってるように思えた。邪魔しては悪いと遠くから遥拝する。そして、大城てんぷらでてんぷらを堪能し、猫と戯れる。大盛況で行列が出来ていた。彼ら2人は保護猫活動もやっていたらしく、地域猫だらけの環境に喜んでいた。海岸沿いを散策し、今日のスケジュールは終了となった。

さて、「風林火山タカシ」は尚巴志のエッセンスがあるとされているが、その風貌も含めて、そうかもしれないと思わせる何かがあった。そして「地球神ガイア」も彼と同様の体験で尚巴志のエッセンスがあると思われる。そして、私は「観察者ユリア」から尚巴志のエッセンスがあると告げられた。
「地球神ガイア」と私は、とあるチャネラーから同じエネルギーだと告げられ、「風林火山タカシ」と私も、「金剛石リカ」は同じエネルギーだと感じたという。

尚巴志の過去世エッセンスを持つ3人の存在。まだまだいるのかもしれないが、トリプルレイとでも言えば良いのだろうか。

これから、私と「地球神ガイア」と「風林火山タカシ」が現実世界でどう絡んでいくのか。興味は尽きないのであった。

続く。

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